「0点」の評価を受けたのは…
一方、ミスが散見されるVAR(4点)や、優勝候補の一角と言われていた中で不振に陥り、監督交代を余儀なくされたナポリと、それ以上の低迷に喘いでいるミラン(各3点)には、厳しい採点がつけられている。
そして、ワーストの0点に選ばれたのは、イタリアで頻発する人種差別問題だ。「挑発であって差別ではない」といった言い訳の声も含まれる。また、人種差別に関するラツィオのクラウディオ・ロティート会長とブレッシャのマッシモ・チェッリーノ会長の問題発言も1点に分類された。
後半戦は高評価を受けたチームや監督、選手たちが後半戦も活躍を続け、厳しく採点された面々が挽回できるか注目だ。そしてなにより、差別撲滅に向けた前進が求められる。
『Gazzetta dello Sport』紙採点は以下のとおり。
10点:ミハイロビッチ、インモービレ
9点:コンテ、ガスペリーニ、インザーギ、C・ロナウド、ルカク、ミリンコビッチ=サビッチ
8点:ディバラ、L・アルベルト、イリチッチ、クルセブスキ、ザニオーロ、カストロビッリ、トナーリ
7点:シリグ、ハンダノビッチ、シュチェスニー、スモーリング、アムラバト、ベロゾ、リベリ
6点:ナインゴラン、ジェルビーニョ、ラニエリ、ゴッティ
5点:チアゴ・モッタ、グロッソ
4点:ビデオアシスタントレフェリー含む審判(誤審)
3点:ミラン、ナポリ
2点:スパル
1点:ロティートとチェッリーノの人種差別に関する発言
0点:人種差別と言い訳の声
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そして、ワーストの0点に選ばれたのは、イタリアで頻発する人種差別問題だ。「挑発であって差別ではない」といった言い訳の声も含まれる。また、人種差別に関するラツィオのクラウディオ・ロティート会長とブレッシャのマッシモ・チェッリーノ会長の問題発言も1点に分類された。
後半戦は高評価を受けたチームや監督、選手たちが後半戦も活躍を続け、厳しく採点された面々が挽回できるか注目だ。そしてなにより、差別撲滅に向けた前進が求められる。
『Gazzetta dello Sport』紙採点は以下のとおり。
10点:ミハイロビッチ、インモービレ
9点:コンテ、ガスペリーニ、インザーギ、C・ロナウド、ルカク、ミリンコビッチ=サビッチ
8点:ディバラ、L・アルベルト、イリチッチ、クルセブスキ、ザニオーロ、カストロビッリ、トナーリ
7点:シリグ、ハンダノビッチ、シュチェスニー、スモーリング、アムラバト、ベロゾ、リベリ
6点:ナインゴラン、ジェルビーニョ、ラニエリ、ゴッティ
5点:チアゴ・モッタ、グロッソ
4点:ビデオアシスタントレフェリー含む審判(誤審)
3点:ミラン、ナポリ
2点:スパル
1点:ロティートとチェッリーノの人種差別に関する発言
0点:人種差別と言い訳の声
構成●サッカーダイジェストWeb編集部