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【横浜】「“けどね”がつく悔しさ」喜田拓也が語る優勝の舞台裏と2020年に向けた意気込み

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年01月21日

「僕たちは本気で優勝するつもりだった」

キャプテンとして、不動のボランチとして、安定感あるプレーで横浜の優勝に貢献。来るべき新シーズンも変わらぬ姿で、チームを勝利に導いてくれるはずだ。写真:滝川敏之

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――クラブに関わるすべての人の想いも背負って戦い抜いた。

「(2018年に)あれだけ苦しめば、他の道に行ったり、逃げたりっていう選択肢もあったと思います。でも、ボス(ポステコグルー監督)を中心に信じて疑わなかったし、もちろん簡単ではなかったけど、チームみんなで手を取り合って、鼓舞し合って、乗り越えたシーズンでした。難しかったけど、やり抜くことができた」

――その姿勢を貫くのは、簡単ではないと思います。不安もあったはずですが、覚悟を決めて、ブレずに戦えた理由は?

「みんなの中に、反骨心みたいなものがあったんじゃないですかね。スタイルを大きく変えた2018年は、周りからは、面白いサッカーをする“けどね”、良いサッカーをする“けどね”という評価だったと思うんですよ。その“けどね”がつく悔しさ。それは選手、監督、スタッフを含め、チームとして持っていたはずです。でも、僕たちは本気で優勝するつもりだったし、それはずっと言い続けてもいた。

 シーズン前に、F・マリノスが優勝すると予想した人は、限りなく少なかったと思います。2018年に残留争いに巻き込まれたチームだし、また苦しむだろうって。それは自然な見方かもしれないけど、自分たちは信じて疑わなかった。結果で見返せたのは、納得させられたのは、みんなの中で積み上げてきたものの成果だと思っています」
 
――2020年シーズンは「リーグ王者」として挑むことになります。チームとして久々となるACLの戦いも控えています。

「大前提として日程的にもハードになるし、移動だったり、環境だったり、厳しい部分は出てきます。ただ、そこで動じることなく、どっしりと構えて、多少のことでは崩れないような逞しい集団にまたしていきたいです。

 リーグではチャンピオンになりましたけど、ある意味、自分たちはチャンピオンだっていうスタンスやマインドはいらないと思う。自分たちはチャレンジャーだし、どの相手に対しても自分たちのサッカーで勝負するというチャレンジが、1試合1試合、続いていくだけ。1試合1試合勝っていかないことには、1日1日積み上げていかないことには、優勝なんてとうていあり得ない。またチャレンジの年が始まると思っているし、前年の結果は、関係ないわけではないけど、『自分たちはチャンピオンだ』っていう驕りはいらない。でも、自信にはしていい。そのバランスみたいなものは、うまくとっていきたいですね」
 
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