シティのシンクレア、アストン・ビラ移籍が濃厚。
【フィオレンティーナ】契約延長を拒否したネトにユベントス、リバプールが関心
フィオレンティーナは1月3日、オフィシャルサイトで今年6月に満了するブラジル人GKネトとの契約を延長しないことを明らかにした。一部で噂されているように、すでに他クラブと合意しているわけではなく、自らの意思でステップアップするためにフリーエージェントになることを選んだというのが真相だ。
そのネトにはすでにユベントス、リバプールが興味を示しており、ローマも動向を見守っている。今後の数日間で状況がよりはっきりしてくるだろう。
【マンチェスター・シティ】シンクレアがアストン・ビラ移籍へ
今シーズンわずか2試合しか出場機会を得ていないウイング、スコット・シンクレアのアストン・ビラ移籍が濃厚になっている。
シンクレアにはプレミアリーグの複数のクラブが興味を示しているが、アストン・ビラは最も早くから積極的にアプローチしており、シティとの交渉はすでに大詰めを迎えている。遠からず移籍が実現する可能性が濃厚だ。
【ポルト】ロランドがユベントス移籍をクラブに直訴
トップ下だけでなく最終ラインの補強にも動いているユベントスは、ポルトガル代表CBロランドの獲得に向けて所属するポルトとの話し合いを進めている。現時点ではまだ合意に達していないが、交渉はすでに大詰め。
ロランド本人は移籍を強く望んでおり、今週中にも代理人を伴ってポルト首脳と会談、ユベントス行きを直訴する構えだ。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
フィオレンティーナは1月3日、オフィシャルサイトで今年6月に満了するブラジル人GKネトとの契約を延長しないことを明らかにした。一部で噂されているように、すでに他クラブと合意しているわけではなく、自らの意思でステップアップするためにフリーエージェントになることを選んだというのが真相だ。
そのネトにはすでにユベントス、リバプールが興味を示しており、ローマも動向を見守っている。今後の数日間で状況がよりはっきりしてくるだろう。
【マンチェスター・シティ】シンクレアがアストン・ビラ移籍へ
今シーズンわずか2試合しか出場機会を得ていないウイング、スコット・シンクレアのアストン・ビラ移籍が濃厚になっている。
シンクレアにはプレミアリーグの複数のクラブが興味を示しているが、アストン・ビラは最も早くから積極的にアプローチしており、シティとの交渉はすでに大詰めを迎えている。遠からず移籍が実現する可能性が濃厚だ。
【ポルト】ロランドがユベントス移籍をクラブに直訴
トップ下だけでなく最終ラインの補強にも動いているユベントスは、ポルトガル代表CBロランドの獲得に向けて所属するポルトとの話し合いを進めている。現時点ではまだ合意に達していないが、交渉はすでに大詰め。
ロランド本人は移籍を強く望んでおり、今週中にも代理人を伴ってポルト首脳と会談、ユベントス行きを直訴する構えだ。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)