「半年あれば間に合うかもしれない」
大学ナンバーワンアタッカーと言われる旗手であっても当落線上である。だからこそ、生き残りのために強い気持ちで臨んだジャマイカ戦で結果を残せたのは、なにより大きい。
「実質、合宿最初の感じでは、悠人がスタメンみたいな感じだったんですけど、それが自分のなかですごい悔しくて。ただ自分のやるべきことをしっかりやったからこその今日のスタメンだったんじゃないかなと思う。コツコツとやっていれば森保さんは見ているんじゃないかなと、今回の合宿で感じられた。またチームに帰ってしっかりやりたいです」
「実質、合宿最初の感じでは、悠人がスタメンみたいな感じだったんですけど、それが自分のなかですごい悔しくて。ただ自分のやるべきことをしっかりやったからこその今日のスタメンだったんじゃないかなと思う。コツコツとやっていれば森保さんは見ているんじゃないかなと、今回の合宿で感じられた。またチームに帰ってしっかりやりたいです」
さらにプロの舞台に活躍の場を移す来年を、良い形で迎える意味でも、ジャマイカ戦のパフォーマンスは意義あるものだった。「相手がどうであれ、こんなに人が入る舞台でやったことがなくてすごい緊張とかもあったんですけど、そのなかでしっかり決められたのは、すごい自信につながりました」という。
「現状で東京五輪には出られることは絶対にないと思っています。でも来年からフロンターレで日々練習できるというのは、自分の成長もものすごいものになる。それは今練習に参加させてもらっていても分かる。残り半年で、あそこでしっかり練習して、試合に出て結果を残せるようになれば、五輪も半年あれば間に合うかもしれない。来年本当にフロンターレで試合に絡んでいって、結果を残していきたい」
危機感は並大抵のものではない。序列を覆すまで、旗手が浮かれることはない。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
【旗手&前田PHOTO】”突貫コンビ”が特大のインパクト!ふたりで3ゴールの大活躍!!
「現状で東京五輪には出られることは絶対にないと思っています。でも来年からフロンターレで日々練習できるというのは、自分の成長もものすごいものになる。それは今練習に参加させてもらっていても分かる。残り半年で、あそこでしっかり練習して、試合に出て結果を残せるようになれば、五輪も半年あれば間に合うかもしれない。来年本当にフロンターレで試合に絡んでいって、結果を残していきたい」
危機感は並大抵のものではない。序列を覆すまで、旗手が浮かれることはない。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
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