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【J1展望】神戸×磐田|今季で引退のビジャがJ1ラストゲーム…磐田は降格確定も3連勝で締め括れるか?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年12月06日

磐田――来季につながるサッカーができるか?

故障者/神戸=藤谷 磐田=なし
出場停止/神戸=なし 磐田=なし

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J1リーグ34節
ヴィッセル神戸 - ジュビロ磐田
12月7日(土)/14:00/ノエビアスタジアム神戸


ジュビロ磐田
今季成績(33節終了時):17位 勝点31 8勝7分18敗 28得点・47失点

【最新チーム事情】
●前節、名古屋を下したが、湘南も勝利したため二度目のJ2降格が決定した。
●名古屋戦で大久保が今季初ゴールとなる決勝点。
●フベロ監督の来季続投が発表された。
●大南がU-22日本代表に選出される。

【担当記者の視点】
 前節、松本の先制点と大久保のゴールによって、2-1で10年ぶりに名古屋を下し今季初の連勝。しかし、16位の湘南も勝利したため、最終節を待たずにJ2降格が決まってしまった。

 フベロ監督のもとで着実に復調してきたが、時間が足りなかったか。悔しさや不甲斐なさを拭えない降格となったが、名古屋戦の勝利は、札幌戦に続き内容が伴ったもので、選手たちは手応えも得ていた。松本は「今シーズンで一番自分たちが動かしたいボールの動かし方をしてチャンスを作ることができた。こういう結果になったのは、自分たちの責任。個人的にも力が足りなかった。ただ、ここ2、3試合の戦いができれば、降格はしなかったと思う」と語った。

 球際の粘りでも相手を上回ったこと、同点に追いつかれても慌てず下を向かずペースを握り続けたことなど、ポジティブな要素が多かった名古屋戦。最終節は、消化試合となってしまったが、そのファイトを失わず戦えるか、来季につながるサッカーができるか、が注目される。名古屋戦後、「今からこのクラブがいるべき場所、すなわちJ1に戻るためにやるべきことをやっていく」と語ったフベロ監督が、この戦いをどう捉え、どんな采配を見せるのかも興味深い。
 
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