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【J1採点&寸評】磐田2-1名古屋|残留には導けずも大久保が意地の決勝弾!MOMは2点に絡む磐田アタッカー

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年12月01日

磐田――スムーズなボールの動かし方で主導権を握る

23 山本康裕 6(71分OUT)
鋭い縦パス、スペースに走り込む味方への正確なラストパスなど展開力が光る。先制点のアシストをはじめプレースキックの質も高かった。交替には悔しそうな表情。

26 藤川虎太朗 6(62分OUT)
動き出しでスペースをつくり、スペースを見出し、フリーで入り込み敵陣をかき回す。迷いないその動きから60分に決定的なシュートを放つが相手GKに阻止され惜しくもゴールならず。

FW
39 ルキアン 6

シュートは混戦の中での1本だけだったが、ポストプレー、左右に流れる動き、最後まで前線からの守備を意識することでペース掌握に貢献した。

15 アダイウトン 6 (90+3分IN)
個でこじあけ決定的なシュートを放つなど、ドリブル突破は敵にとって厄介だったが、奪われがちでカウンターを浴びる危うさも。

交代出場
FW
22 大久保嘉人 6.5
(62分IN)
ゴール前で相手がケアできない場所に入り込む嗅覚、予測力はさすが。起点となってパスを出して動き出し、ファーでとらえた今季初ゴールが決勝点に。

MF
40 エベシリオ 6
(71分IN)
身体は重そうだったがプレーの質は高かった。球離れ、パススピード、判断、いずれも速く正確で終盤疲れが見え始めたチームを活性化させた。

7 田口泰士 ―(90+3分IN)
アダイウトンに代わり9試合ぶりの出場。クローザーを務めた。

監督
フェルナンド・フベロ 6.5

相手を攻め崩す力はまだ充分ではないが、短期間での立て直しの成果を見せた試合。プレスを含め整備された守備と、スムーズなパスワークで主導権を握り今季初の連勝。選手交替も奏功した。残留はならなかったが内容の良さは来季への光。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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