ベルギーでは2メートル級の選手との競り合いも。「単に競って勝てるとは思わなくなりました」
ベルギー2年目となった今季は開幕からコンスタントに出場。守備陣の統率役の重責を担った。が、チームが勝ちに見放され、最下位に低迷したことで、ファビアン・メルカダル前監督によっていきなり先発から外されるという理不尽な扱いも受けたが、10月初旬からベルント・シュトルク現監督が就任。植田は再び最終ラインの牽引役に位置付けられ、チーム状態は着実に上向いている。
「チームを立て直すことが僕の役割。今の苦境は『神様が与えた試練』だと思ってます。このチームでは僕も若い方ではないし、約束事なんか関係ないやつばっかりだから、僕が制御しないといけない部分も結構ある。彼らの良さを失わせないように修正してあげなきゃいけない。それに僕自身も単に空中戦で競って勝てるとは思わなくなりました。日本では身体的に必ず勝てたけど、ベルギーには2メートルを超えてる選手もいますし、相手を自由に競らせないポジション争いや技術にはかなりこだわってきた。そこはうまくなったという実感もありますね」
この1年半で、メンタル的にもプレー面でもスケールアップした植田。その落ち着きと冷静さはタジキスタン戦にも確実に出ていた。今回も進化のほどをしっかりと示し、森保監督の信頼を深めれば、吉田・冨安のセンターバック鉄板コンビに風穴を開けられるかもしれない。鹿島時代の先輩・昌子源もいずれ怪我から復帰して戦力に加わってくると見られるだけに、このキルギス戦を最大限に生かして可能な限りのアピールをしておく必要がある。
「チームを立て直すことが僕の役割。今の苦境は『神様が与えた試練』だと思ってます。このチームでは僕も若い方ではないし、約束事なんか関係ないやつばっかりだから、僕が制御しないといけない部分も結構ある。彼らの良さを失わせないように修正してあげなきゃいけない。それに僕自身も単に空中戦で競って勝てるとは思わなくなりました。日本では身体的に必ず勝てたけど、ベルギーには2メートルを超えてる選手もいますし、相手を自由に競らせないポジション争いや技術にはかなりこだわってきた。そこはうまくなったという実感もありますね」
この1年半で、メンタル的にもプレー面でもスケールアップした植田。その落ち着きと冷静さはタジキスタン戦にも確実に出ていた。今回も進化のほどをしっかりと示し、森保監督の信頼を深めれば、吉田・冨安のセンターバック鉄板コンビに風穴を開けられるかもしれない。鹿島時代の先輩・昌子源もいずれ怪我から復帰して戦力に加わってくると見られるだけに、このキルギス戦を最大限に生かして可能な限りのアピールをしておく必要がある。
「もっと上へ行きたい」と熱望する植田はクラブレベルでの飛躍はもちろんのこと、ロシアで果たせなかった世界舞台で活躍することも切望しているはず。その夢を実現するためにも、今回の貴重なチャンスをモノにするしかない。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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