堂安と久保が不在の右サイドハーフは…
【右サイドハーフ】
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
△原口元気(ハノーファー/ドイツ)
【左サイドハーフ】
◎中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
〇浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
U-22代表に招集された堂安と久保が不在のため、右サイドハーフの1番手は伊東になるだろう。10月のモンゴル戦で3アシストを決めてアピールし、所属クラブのヘンクでチャンピオンズ・リーグにも出場して声価を高めている。ライバルが減った11月シリーズでさらに株を上げたいところだ。
左の中島が攻撃に推進力をもたらす存在であることは言わずもがなだが、気になるのはサブの浅野。タジキスタン戦では中島に代わって64分に途中出場し、少ない時間ながら1ゴールを奪った。ここで再び結果を残せば、中島を脅かせる存在になれるかもしれない。
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
△原口元気(ハノーファー/ドイツ)
【左サイドハーフ】
◎中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
〇浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
U-22代表に招集された堂安と久保が不在のため、右サイドハーフの1番手は伊東になるだろう。10月のモンゴル戦で3アシストを決めてアピールし、所属クラブのヘンクでチャンピオンズ・リーグにも出場して声価を高めている。ライバルが減った11月シリーズでさらに株を上げたいところだ。
左の中島が攻撃に推進力をもたらす存在であることは言わずもがなだが、気になるのはサブの浅野。タジキスタン戦では中島に代わって64分に途中出場し、少ない時間ながら1ゴールを奪った。ここで再び結果を残せば、中島を脅かせる存在になれるかもしれない。
【2トップ】
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
◎鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
〇永井謙佑(FC東京)
△鈴木武蔵(札幌)
△古橋亨梧(神戸)
△オナイウ阿道(大分)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
10月シリーズを負傷欠場した大迫勇也は、怪我が癒えたものの、森保監督は「招集も可能だったかもしれませんが、よりコンディションの良い選手を今回は招集させてもらう」との理由で、招集を見送った。
そこで得点源となるのは国際Aマッチ4戦連続ゴール中の南野で、彼を軸に考えると、鎌田が相棒の筆頭候補に浮上する。理由はタジキスタン戦での成功例で、この試合では前半終了間際にCFの鎌田とセカンドトップの南野がポジションを入れ替えてから、最前線に移動した南野が2ゴール。絶好調のストライカーを活かせる点は、大きなアドバンテージだろう。
永井が鎌田のようにCFにもセカンドトップにも振る舞うのは難しいかもしれないが、10月のモンゴル戦、直近のリーグ戦(30節/大分)でゴールを決めていて調子は良い。9月以来の招集となる鈴木、初招集の古橋とオナイウは、永井のように結果でアピールしたい。
文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
◎鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
〇永井謙佑(FC東京)
△鈴木武蔵(札幌)
△古橋亨梧(神戸)
△オナイウ阿道(大分)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
10月シリーズを負傷欠場した大迫勇也は、怪我が癒えたものの、森保監督は「招集も可能だったかもしれませんが、よりコンディションの良い選手を今回は招集させてもらう」との理由で、招集を見送った。
そこで得点源となるのは国際Aマッチ4戦連続ゴール中の南野で、彼を軸に考えると、鎌田が相棒の筆頭候補に浮上する。理由はタジキスタン戦での成功例で、この試合では前半終了間際にCFの鎌田とセカンドトップの南野がポジションを入れ替えてから、最前線に移動した南野が2ゴール。絶好調のストライカーを活かせる点は、大きなアドバンテージだろう。
永井が鎌田のようにCFにもセカンドトップにも振る舞うのは難しいかもしれないが、10月のモンゴル戦、直近のリーグ戦(30節/大分)でゴールを決めていて調子は良い。9月以来の招集となる鈴木、初招集の古橋とオナイウは、永井のように結果でアピールしたい。
文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)