「よりコンディションを重視して」(森保監督)
日本サッカー協会は11月6日、カタール・ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦(14日/ビシュケク)とベネズエラ戦(19日/大阪)に臨む日本代表メンバーを発表した。
しかし、9月に負った左太ももの怪我から復帰したばかりの大迫勇也(ブレーメン)は不在。前回の10月シリーズ(カタール・ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦、タジキスタン戦)に続く招集外となった。
しかし、9月に負った左太ももの怪我から復帰したばかりの大迫勇也(ブレーメン)は不在。前回の10月シリーズ(カタール・ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦、タジキスタン戦)に続く招集外となった。
直近(11月2日)のリーグ戦では先発出場し、アシストまで決めていたものの、メンバー発表会見に登壇した森保一監督は、「直近の試合映像は確認しましたし、メディカルスタッフがクラブと連絡を取って、状態は把握しています。招集は可能だったかもしれないが、よりコンディションを重視して、調子の良い選手を選んだ」と、現在の調子を重視した選考の意図を語っている。
前回呼ばれた永井謙佑(FC東京)、鎌田大地(フランクフルト)、浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)が引き続き選出され、鈴木武蔵(札幌)も9月シリーズ以来の復帰。さらに国内でのベネズエラ戦では、オナイウ阿道(大分)が初招集されている。
“ポスト大迫”を巡る争いは、さらに熾烈を極めそうだ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
前回呼ばれた永井謙佑(FC東京)、鎌田大地(フランクフルト)、浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)が引き続き選出され、鈴木武蔵(札幌)も9月シリーズ以来の復帰。さらに国内でのベネズエラ戦では、オナイウ阿道(大分)が初招集されている。
“ポスト大迫”を巡る争いは、さらに熾烈を極めそうだ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)