ある程度固い人選で臨みそう
日本サッカー協会は11月6日、カタール・ワールドカップ・アジア2次予選(4戦目)のキルギス戦(11月14日/ビシュケク)とキリンチャレンジカップのベネズエラ戦(11月19日/大阪)のメンバーを発表した。
アウェーのキルギス戦と国内のベネズエラ戦で一部の選手を入れ替えるが、まずは約1週間後に控えるキルギス戦のスタメンを予想していきたい。
以前から森保監督は「柔軟性」や「対応力」を重視していて、3バックシステムを試す可能性はあるものの、2次予選では3試合続けて採用している4-4-2システムが濃厚だ。
メンバーについてもこれまでと大きく変えるような采配はしないだろう。メンバー発表会見に登壇した森保一監督は「アウェーで行なわれるキルギス戦は、環境も含めて、非常に厳しい戦いになることを覚悟している。我々が最後に勝って終われるように、ワールドカップの2次予選をより、良い形で進められるように、結果を求めながら戦っていければと思っています。この2次予選を全勝で突破したいと、私自身も、選手も、チームとしても考えている」とコメントしている。その言葉から推察すれば、戦力を極端に落とさず、ある程度固い人選で臨むことになりそうだ。
アウェーのキルギス戦と国内のベネズエラ戦で一部の選手を入れ替えるが、まずは約1週間後に控えるキルギス戦のスタメンを予想していきたい。
以前から森保監督は「柔軟性」や「対応力」を重視していて、3バックシステムを試す可能性はあるものの、2次予選では3試合続けて採用している4-4-2システムが濃厚だ。
メンバーについてもこれまでと大きく変えるような采配はしないだろう。メンバー発表会見に登壇した森保一監督は「アウェーで行なわれるキルギス戦は、環境も含めて、非常に厳しい戦いになることを覚悟している。我々が最後に勝って終われるように、ワールドカップの2次予選をより、良い形で進められるように、結果を求めながら戦っていければと思っています。この2次予選を全勝で突破したいと、私自身も、選手も、チームとしても考えている」とコメントしている。その言葉から推察すれば、戦力を極端に落とさず、ある程度固い人選で臨むことになりそうだ。
GKのファーストチョイスは1戦目から起用されている権田修一(ポルティモネンセ)で変わらない。ただし、権田は国内のベネズエラ戦にも帯同するため、キルギス戦のみに招集されているシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を、ここで抜擢する可能性も低くはない。
シュミットと同様にキルギス戦のみに選ばれているメンバーは、最終ラインで言えば、長友佑都(ガラタサライ)、酒井宏樹(マルセイユ)、吉田麻也(サウサンプトン)らで、必然的にこの3人はスタメン候補と言えるだろう。SBでは安西幸輝(ポルティモネンセ)もこの試合のみの招集だが、安定感を考えれば長友と酒井に分があり、出場するとすれば途中からか。
シュミットと同様にキルギス戦のみに選ばれているメンバーは、最終ラインで言えば、長友佑都(ガラタサライ)、酒井宏樹(マルセイユ)、吉田麻也(サウサンプトン)らで、必然的にこの3人はスタメン候補と言えるだろう。SBでは安西幸輝(ポルティモネンセ)もこの試合のみの招集だが、安定感を考えれば長友と酒井に分があり、出場するとすれば途中からか。