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【選手権】群雄割拠の埼玉予選を直前展望! 夏に続いて西武台か、昌平、武南、正智深谷ら強豪が巻き返すか

カテゴリ:高校・ユース・その他

河野 正

2019年10月13日

実力校の大宮南や西武文理、立教新座、慶応志木にも注目

 すでに来季のS1リーグ昇格を決めている埼玉平成は、DF板橋太陽(3年)ら昨年の主力が6人残り、完成度が高い。関東大会予選準優勝で走力と強いフィジカルを備える浦和東は、決定力が上位進出のカギを握る。前回大会でベスト4の成徳大深谷は、戸沢雄飛や間中実来(ともに3年)の両FWなど、攻撃陣に昨季の経験者が多数残る。インターハイ4強の国際学院はCBの2名、穴見紀樹と植木太陽(ともに3年)を軸にした堅守で、13年ぶりのベスト4を狙う。

 また、創部5年目ながらインターハイ予選8強の細田学園は、FW斉藤真(2年)ら初の16強入りを果たした昨季の主力が6人も健在。関東大会とインターハイの両予選でベスト8の埼玉栄は、好人材のMF海津遼馬(3年)らを擁し、力がありながら1回戦負けした昨年の雪辱を晴らす。ともにS1では苦戦中だが、市立浦和と浦和西の古豪がどこまで上位に進出するか。実力のある大宮南や西武文理、立教新座、慶応志木にも注目したい。
 
 決勝は11月17日、埼玉スタジアムで14時5分キックオフ予定だ。
 
取材・文●河野 正
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