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【J1採点&寸評】川崎 2-0 磐田|貴重な先制点を奪った川崎期待の星に最高点!山村も移籍後初ゴールをマーク

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年09月14日

川崎――小林、長谷川は決定的なチャンスを決められず

勝利の立役者になった脇坂(写真左)と山村。貴重なゴールを決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MAN OF THE MATCH
28 脇坂泰斗 6.565OUT
22分にはコースを突いたシュートで貴重な先制点をゲット! 攻撃の推進役ともなり、スタメン起用に応えた。下田らと悩むも結果を残した点を加味してMOMに選出。
 
8 阿部浩之 6
柔軟にポジションを取って味方をサポート。ゴールこそ奪えなかったが、ディフェンスでも奮闘した。
 
16 長谷川竜也 5.565OUT
相手の最終ラインの裏をよく狙ったものの、DFに身体を入れられるなどフィニッシュにはつなげず。足もとのテクニックは見せたが、60分に抜け出した場面もモノにできなかった。
 
FW
11 小林 悠 5.578OUT
巧みなトラップでボールをキープし、攻撃の起点になった。山村のゴールも彼が相手と競り合ったからこそ生まれたもの。もっとも51分の決定機はGKに阻まれ、63分のシュートも外すなど、点取り屋としては力を発揮できなかったのは残念。
 
交代出場
DF
2 登里享平 5.565 IN
一度、車屋へスルーパスを送ったが、足にボールがつかないシーンも。守備のバランスは崩さなかった。
 
FW
20 知念 慶 5.565 IN
カウンター時にはボールを受けて的確に小林へつないだ。ただ、終盤には前線でボールをキープできない場面もあった。
 
MF
14 中村憲剛 -(78 IN
ハイプレスに走り、相手のフィードを制限。チャンスは作り出せずも、試合を締める役割はまっとうした。
 
監督
鬼木 達 6
準決勝へ進出したルヴァンカップでのメンバーを活かし、勝利に導く。選手層アップには意味のある一戦になったはず。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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