先手を取りたいが、バランスも重視したい
日本は2-0で勝利したパラグアイ戦(9月5日@茨城県立カシマサッカースタジアム)から大きくメンバーを変えずに“王道の布陣”で臨む見込みで、試合を有利に進めるためには、早い時間に先制したいところ。
もっとも前がかりになりすぎてバランスを崩すのも危険で、冨安健洋は「理想と現実というところで、現実的なサッカーをすることも必要だと思いますし、強いチームは現実的なサッカーをして勝つチームだと感じます。なによりも結果にこだわるべきですし、チームとしても意思統一が必要なのかなと思います」と口にする。
もっとも前がかりになりすぎてバランスを崩すのも危険で、冨安健洋は「理想と現実というところで、現実的なサッカーをすることも必要だと思いますし、強いチームは現実的なサッカーをして勝つチームだと感じます。なによりも結果にこだわるべきですし、チームとしても意思統一が必要なのかなと思います」と口にする。
ピッチコンディションが悪いとなると手数をかけた攻撃よりもシンプルな展開が有効になるはずで、ロングボールを大迫に入れる形や、時間をかけずにクロスを入れて状況を打開する攻撃も取り入れる必要があるだろう。そこは森保監督がどう指示を送るか。指揮官の手腕も重要になる。
また、ミャンマーで気を付けたいのは10番のチョー・コーコー、9番のアウン・トゥ、8番のチー・リンら小回りが利き、スピードのある前線の選手。特にカウンター時には彼らの動きに気を配りたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
また、ミャンマーで気を付けたいのは10番のチョー・コーコー、9番のアウン・トゥ、8番のチー・リンら小回りが利き、スピードのある前線の選手。特にカウンター時には彼らの動きに気を配りたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)