堂安はピッチコンディションを考慮して…
9月10日、日本代表はカタール・ワールドカップのアジア2次予選の初戦として、敵地でミャンマーと対戦する(トゥナン・スタジアム。日本時間の21時20分キックオフ予定)。
高温多湿、雨、荒れたピッチなど、日本を苦しめそうな要素はいくつかあるが、ワールドカップ7大会連続出場を目指す森保ジャパンは、アウェーの地でどういった船出を切るのか。ミャンマー戦へ向けたイメージを語ってくれたのは、東京五輪世代でワールドカップ予選初挑戦となるアタッカーの堂安律とCBの冨安健洋だ。
まず堂安はピッチコンディションや環境面を考慮しながら、シンプルな攻撃も選択肢に入れたいと語る。
「予想としては相手が引いて、自分たちにボールを持たしてくれるというところはあるので、そのなかで、パラグアイ戦のように(サイドハーフの)僕が中に入ってプレーできるとは限らないですし、時にはサイドに張ってクロスからの得点も大事だと思う。雨になればスリッピーになってアクシデントも起こるはずなので、そこも狙い目かなと感じます」
高温多湿、雨、荒れたピッチなど、日本を苦しめそうな要素はいくつかあるが、ワールドカップ7大会連続出場を目指す森保ジャパンは、アウェーの地でどういった船出を切るのか。ミャンマー戦へ向けたイメージを語ってくれたのは、東京五輪世代でワールドカップ予選初挑戦となるアタッカーの堂安律とCBの冨安健洋だ。
まず堂安はピッチコンディションや環境面を考慮しながら、シンプルな攻撃も選択肢に入れたいと語る。
「予想としては相手が引いて、自分たちにボールを持たしてくれるというところはあるので、そのなかで、パラグアイ戦のように(サイドハーフの)僕が中に入ってプレーできるとは限らないですし、時にはサイドに張ってクロスからの得点も大事だと思う。雨になればスリッピーになってアクシデントも起こるはずなので、そこも狙い目かなと感じます」
また冨安健洋は、理想と現実の折り合いを付けることも大切だと口にする。
「理想と現実というところで、現実的なサッカーをすることも必要だと思いますし、強いチームは現実的なサッカーをして勝つチームだと感じます。なによりも結果にこだわるべきですし、チームとしても意思統一が必要なのかなと思います」
さらに冨安はミャンマーのイメージについては「すばしっこい選手がいますし、しっかり我慢して対応したいです」と話す。
大事なワールドカップ初戦へ、ふたりがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表 練習PHOTO】ミャンマー戦へ向けて、試合会場となるトゥウンナスタジアムで汗を流す!
「理想と現実というところで、現実的なサッカーをすることも必要だと思いますし、強いチームは現実的なサッカーをして勝つチームだと感じます。なによりも結果にこだわるべきですし、チームとしても意思統一が必要なのかなと思います」
さらに冨安はミャンマーのイメージについては「すばしっこい選手がいますし、しっかり我慢して対応したいです」と話す。
大事なワールドカップ初戦へ、ふたりがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表 練習PHOTO】ミャンマー戦へ向けて、試合会場となるトゥウンナスタジアムで汗を流す!