「自分の明るい未来が、いまははっきりと見える」
プレシーズンは長引く怪我で出遅れたが、ラ・リーガ開幕にはきっちりコンディションを整えてきた。開幕3連勝を飾るA・マドリーにおいて、右SBのファーストチョイスとして大いに存在を誇示。早くも不可欠な戦力となりつつある。
「いつかイングランドを飛び出してプレーしてみたいと、うっすらだけど夢を描いていた。まさかこんなに急に実現するとは思っていなかったけどね(笑)。移籍を決めた理由のひとつはやはり、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)の存在だった。世界有数の指揮官だし、アトレティコの僕に対する熱意も十二分に感じられた。新たな挑戦をしたいと、ふつふつと闘志が漲ってきたのを思い出すよ。本当に素晴らしいチームに来れて良かったと実感している。ここで過ごす自分の明るい未来が、いまははっきりと見えるからね」
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がみずから視察に訪れ、その眼前でハイパフォーマンスを披露して、代表復帰も果たした。今回EURO2020予選に向けて招集された25名のなかで、国外組はトリッピアーとジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント)のふたりだけだ。
丸4年間を過ごしたクラブとの悲しい別れを経て、新天地スペインでさらなる飛躍を遂げようとしている28歳。トリッピアーが円熟期に突入するのは、むしろこれからだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「いつかイングランドを飛び出してプレーしてみたいと、うっすらだけど夢を描いていた。まさかこんなに急に実現するとは思っていなかったけどね(笑)。移籍を決めた理由のひとつはやはり、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)の存在だった。世界有数の指揮官だし、アトレティコの僕に対する熱意も十二分に感じられた。新たな挑戦をしたいと、ふつふつと闘志が漲ってきたのを思い出すよ。本当に素晴らしいチームに来れて良かったと実感している。ここで過ごす自分の明るい未来が、いまははっきりと見えるからね」
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がみずから視察に訪れ、その眼前でハイパフォーマンスを披露して、代表復帰も果たした。今回EURO2020予選に向けて招集された25名のなかで、国外組はトリッピアーとジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント)のふたりだけだ。
丸4年間を過ごしたクラブとの悲しい別れを経て、新天地スペインでさらなる飛躍を遂げようとしている28歳。トリッピアーが円熟期に突入するのは、むしろこれからだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部