デヨングが加わった中盤は激戦区
アンカーでもインサイドハーフでも振る舞えるデヨングが加わった中盤は激戦区だ。アンカーは、引き続きセルヒオ・ブスケッツが中心となるが、年々コンディションが落ち込む時期があるため、デヨングやS・ロベルトを起用して休息を与える試合も多くなるだろう。
インサイドハーフは早くも馴染み始めているデヨングが、コパ・アメリカ参戦で合流が遅れたアルトゥールから定位置を奪う勢い。プレシーズンマッチで健在ぶりを見せつけているラキティッチとともに、レギュラーの最右翼か。ほかにも、パワーとインテンシティーを注入できるアルトゥーロ・ビダル、トップに定着したレフティーのカルレス・アレニャ、マルチのS・ロベルトなど多士済々で、対戦相手や状況に応じてターンオーバーをしていくことになるだろう。
インサイドハーフは早くも馴染み始めているデヨングが、コパ・アメリカ参戦で合流が遅れたアルトゥールから定位置を奪う勢い。プレシーズンマッチで健在ぶりを見せつけているラキティッチとともに、レギュラーの最右翼か。ほかにも、パワーとインテンシティーを注入できるアルトゥーロ・ビダル、トップに定着したレフティーのカルレス・アレニャ、マルチのS・ロベルトなど多士済々で、対戦相手や状況に応じてターンオーバーをしていくことになるだろう。
もちろん3トップは、大黒柱のリオネル・メッシとCFのルイス・スアレスに、補強の目玉であるグリエーズマンを加えた“MSG”だ。退団が取り沙汰されるフィリッペ・コウチーニョがチームを去ったとしても、ウスマンヌ・デンベレが控えているのは心強い。
CFのバックアッパーが不在な点が気掛かりといえば気掛かりだが、日本ツアーでそのポジションを無難にこなしたグリエーズマンがおり、大きな問題にはならないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
CFのバックアッパーが不在な点が気掛かりといえば気掛かりだが、日本ツアーでそのポジションを無難にこなしたグリエーズマンがおり、大きな問題にはならないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部