ネイマールを復帰に動くバルサが提示したオファーは?
混迷を極めるネイマールの去就問題に終止符を打つべく、かつての“盟友”が鶴の一声を送ったようだ。
今夏の移籍市場で、その動向が巷を賑わせ続けているのが、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールだ。かねてから退団を切望しているとされ、今月10日には、レオナルドSDが公の場で、「話し合いは進んでいる。まだ合意ではないけど、どうなるか見てみよう。全員が納得できる未来を必要としている」と他クラブとの交渉を明らかにしたことで、俄然、注目度は高まっている。
そんな去就に揺れるセレソンの至宝の新天地として有力視されているのが、バルセロナとレアル・マドリーだ。古巣でもある前者はさておき、その“宿敵”である後者が触手を伸ばしているのは驚きを持って報じられており、スペイン紙『Marca』などの現地メディアは、マドリーの一部の選手が、本人に連絡を取っているとも伝えた。
そんななか、再び共闘しようと説得を試みたバルサ戦士がいる。チームの大黒柱であるリオネル・メッシだ。
今夏の移籍市場で、その動向が巷を賑わせ続けているのが、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールだ。かねてから退団を切望しているとされ、今月10日には、レオナルドSDが公の場で、「話し合いは進んでいる。まだ合意ではないけど、どうなるか見てみよう。全員が納得できる未来を必要としている」と他クラブとの交渉を明らかにしたことで、俄然、注目度は高まっている。
そんな去就に揺れるセレソンの至宝の新天地として有力視されているのが、バルセロナとレアル・マドリーだ。古巣でもある前者はさておき、その“宿敵”である後者が触手を伸ばしているのは驚きを持って報じられており、スペイン紙『Marca』などの現地メディアは、マドリーの一部の選手が、本人に連絡を取っているとも伝えた。
そんななか、再び共闘しようと説得を試みたバルサ戦士がいる。チームの大黒柱であるリオネル・メッシだ。
スペイン紙『Marca』によれば、ネイマールにレアル・マドリーでプレーしてほしくないと考えているメッシは、当人にバルサに戻るように電話で連絡を取ったという。
さらに同紙は、ネイマールの去就の行方について、メッシが交渉の重要なオペレーターになることを強調。ブラジル代表FWも2013-14シーズンから4シーズンにわたってプレーしたバルサ移籍を優先的に考えており、電撃復帰への機運が高まっていることを伝えた。
バルサはフィリッペ・コウチーニョ+金銭という大型オファーでパリSGとの交渉を一気にまとめ上げようと画策しているようだが、メッシも“出馬”したとされるネイマールとの契約は無事に合意に至るのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部