トップチーム入りに向け最大の障壁は?
記事は、ジネディーヌ・ジダン監督は「クボに恋している」とし、指揮官からの評価は高いと綴ったうえで、ネックとなるのは「EU圏外枠」と指摘している。
「ラ・リーガにはEUパスポートを持たない選手の登録は3人までという規定があり、いまのところ、ともにブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオールとエデル・ミリタン、ウルグアイ代表のフェデリコ・バルベルデに割り当てられる予定だ。
ただ、クボはピッチに立つたびに躍動し、隠れることなくボールを要求し、相手にとって危険なチャンスを作り出している。この日本人がいるといないではスピード感が違う。バルベルデがEUパスポートを取得すれば、すぐにその枠はクボに回ることだろう」
同じくEUパスポートを持たないロドリゴを一歩リードした感のある久保。8月17日のラ・リーガ開幕戦のセルタ戦まで、残されたアピールのチャンスは、8月7日のレッドブル・ザルツブルク戦と、11日のローマ戦の2試合だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ラ・リーガにはEUパスポートを持たない選手の登録は3人までという規定があり、いまのところ、ともにブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオールとエデル・ミリタン、ウルグアイ代表のフェデリコ・バルベルデに割り当てられる予定だ。
ただ、クボはピッチに立つたびに躍動し、隠れることなくボールを要求し、相手にとって危険なチャンスを作り出している。この日本人がいるといないではスピード感が違う。バルベルデがEUパスポートを取得すれば、すぐにその枠はクボに回ることだろう」
同じくEUパスポートを持たないロドリゴを一歩リードした感のある久保。8月17日のラ・リーガ開幕戦のセルタ戦まで、残されたアピールのチャンスは、8月7日のレッドブル・ザルツブルク戦と、11日のローマ戦の2試合だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部