【J1展望】横浜×浦和|負傷明けの扇原は先発復帰? 柏木は「10分、15分なら」出場可?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年07月12日

浦和――柏木は「10分、15分なら」出場は可能か

故障者/横浜=高野、ドゥシャン 浦和=エヴェルトン
出場停止/横浜=なし 浦和=なし

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J1リーグ19節
横浜F・マリノス―浦和レッズ
7月13日(土)/19:00/日産スタジアム
 
浦和レッズ
今季成績(18節終了時):10位 勝点24 7勝3分7敗 14得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●多彩な組み合わせができつつある。
●エヴェルトンが負傷、柏木は間に合うか。
●守備は「バラバラにならないように」と鈴木。
 
【担当記者の視点】
 前節の仙台戦はエース興梠の決勝ゴールで勝利。今節は2位・横浜との対戦とはいえ、1試合少ないうえに勝点3差と、順位表の見た目よりも上位進出のチャンスは残るだけに差を詰めたい試合だ。
 
 昨季まで横浜に所属した山中は「古巣対決に特別な意識はない」と話す。大槻監督は練習で固定せずにメンバーを多く入れ替えており、それによって山中が「隣にいる選手によって特徴、持ち味が違うことに合わせれば」と話すような、多彩な組み合わせとパターンはできつつある。
 
 前節でエヴェルトンが負傷したことで、中盤でのゲームメイクに課題を残す。負傷から復帰して完全合流した柏木は「目指したい気持ちはあるけど、実際は磐田戦を目指す感じに」と話すが「10分、15分なら」と含みも持たせた。それも含め、大槻監督の判断は注目だ。
 
 鈴木はポゼッション型のチームに今季は苦戦していることを認めたうえで、「スタートポジションをハッキリして、バラバラにならないように」と話す。先制を許し、追い回して背後を使われる悪循環だけは避けなければいけない。
 
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