大分――4戦未勝利も、腰の引けた戦い方をすることはないだろう
J1リーグ16節
ヴィッセル神戸-大分トリニータ
6月22日(土)/18:00/ノエビアスタジアム神戸
大分トリニータ
今季成績(15節終了時):6位 勝点25 7勝4分4敗 17点・12失点
【最新チーム事情】
●連敗脱出するも、リーグ戦は4試合未勝利。
●川崎、FC東京、名古屋の上位3連戦は力量差が明確だった
●坂井はJ3群馬に期限付き移籍。
ヴィッセル神戸-大分トリニータ
6月22日(土)/18:00/ノエビアスタジアム神戸
大分トリニータ
今季成績(15節終了時):6位 勝点25 7勝4分4敗 17点・12失点
【最新チーム事情】
●連敗脱出するも、リーグ戦は4試合未勝利。
●川崎、FC東京、名古屋の上位3連戦は力量差が明確だった
●坂井はJ3群馬に期限付き移籍。
【担当記者の視点】
前半戦の山場となった上位との3連戦は1分2敗。力の差を見せつけられたが、チーム内に悲観する空気はない。片野坂監督は「90分間粘り強く守って勝点を取るサッカーは目指していない」と断言し、「残留するためには主導権を持つサッカーを貫く」と語った。今週の練習でも崩しのバリエーションを増やすことに時間を割き、腰の引けた戦い方をすることは考えていない。
今季は監督交代して間もないチームとの対戦が多く、相手を綿密にスカウティングして、1週間の練習で戦術に落とし込むチームとしては、今節の神戸戦はメンバーも戦い方も不透明でやりにくい相手。カップ戦を含め3度対戦しているが、毎回監督が異なり苦戦しそう。
前半戦の山場となった上位との3連戦は1分2敗。力の差を見せつけられたが、チーム内に悲観する空気はない。片野坂監督は「90分間粘り強く守って勝点を取るサッカーは目指していない」と断言し、「残留するためには主導権を持つサッカーを貫く」と語った。今週の練習でも崩しのバリエーションを増やすことに時間を割き、腰の引けた戦い方をすることは考えていない。
今季は監督交代して間もないチームとの対戦が多く、相手を綿密にスカウティングして、1週間の練習で戦術に落とし込むチームとしては、今節の神戸戦はメンバーも戦い方も不透明でやりにくい相手。カップ戦を含め3度対戦しているが、毎回監督が異なり苦戦しそう。