ACL"ミニ韓日戦"の逆転勝利を韓国メディアが激賞!「浦和を制圧」「神がかりな用兵術」

カテゴリ:Jリーグ

ピッチコミュニケーションズ

2019年06月20日

週末にKリーグの試合はなく、十分な休息を取って26日の第2戦へ

 キム・ドフン監督は、5月に監督交代した浦和の出方を探るため、前半は様子を見て後半勝負という戦略を立てていたらしい。チーム最多得点のブラジル人FWジュニオール・ネグランを温存し、代わって出場したチュ・ミンギュやファン・イルスがゴールを決めたこことでキム・ドフン監督の采配が見事に的中したいうわけだ。
 
 そのキム・ドフン監督は、「次のホームでも今の雰囲気を維持して16強を通過できるよう最善を尽くす」として、6月26日に蔚山ホームで迎える第2戦に向けて引き続き準備を進めるとしている。「今日の試合で戦術的に通用した部分は何か?」という問いに対しても、「第2戦がまだあるので細かく話すことはできない。ただ、準備した戦術がよくハマッた。戦術的な変化を選手たちがよく遂行してくれた」と語り、その手の内をまだ明かそうとはしなかった。それだけに第2戦でも入念な準備を経て浦和を迎え撃つはずだ。

 ちなみに蔚山は今回の浦和戦やリーグ戦を含めて3勝1分けと4試合連続負けなし。今週末にKリーグの試合はなく、十分な休息を取って26日の第2戦に臨む。浦和にとっては厳しいアウェー戦になりそうだ。
 
構成●ピッチコミュニケーションズ
 
参照元:『スポーツソウル』日本版
浦和レッズをアウェーで撃破!! 蔚山現代キム・ドフン監督の“神がかりな用兵術”
【関連記事】
ACL決勝T1回戦、浦和が蔚山にホームで痛恨の敗戦… 杉本が先制弾も、アウェー弾2発を食らう
浦和レッズ加入内定! 青森山田10番、武田英寿とは何者か? その名前の由来はもちろん…
「恐韓症だ!」「世界では珍しくない」韓国メディアの“踏みつけ騒動”反論に中国紙は唖然と…
「日本を超えられず…」「美しき敗者」世界一を逃がしたU-20韓国代表に母国メディアの反応は──
「名前でサッカーをするわけではない」“タレント集団”ウルグアイ戦へ久保建英は独自の見解【コパ・アメリカ】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年10月号
    9月10日(水)発売
    [注目クラブを総力特集!!]
    京都サンガF.C.2025
    大躍進の秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年9月4日・9月18日合併号
    8月21日(木)発売
    プレミアリーグ展望&ガイド 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ