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【コパ・アメリカ/ウルグアイ戦|展望】何より警戒すべきは相手の強力2トップ。ショートカウンターにも細心の注意を

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年06月20日

アウェーの雰囲気でのゲームとなりそう

昨年10月のゲームは日本がホームで4-3で勝利。ただ今回は状況が異なる。(C)SOCCER DIGEST

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 ちなみに日本は昨年10月に埼玉スタジアムでウルグアイと対戦し、4-3で勝利している。ただ、当時のウルグアイはスアレスを欠いており、日本はホームアドバンテージを得ていたこと、そして今大会のメンバーであのゲームに出場していたのは中島翔哉と柴崎岳しかいないことを忘れてはならないだろう。
 
 逆に今回、試合が行なわれるポルトアレグレはウルグアイとの距離が近く、前日には街で多くのウルグアイサポーターを見かけた。日本は“アウェー”の雰囲気のなかでの試合を強いられることになりそうだ。
 
 現に10月のゲームに出場した柴崎も「僕らが日本でやる時はホームのアドバンテージを感じましたが、彼らも同様だと思います。ただそれはサッカーの世界ではあることなので、対応しなくてはいけません」と語る。
 
 ウルグアイが中3日で臨んで来るのに対し、日本は中2日でのゲームとなる。森保監督はチリ戦から複数人の入れ替えを示唆しているが、果たしてどういった構成で臨むのか。今大会はグループ3位でも他グループとの成績の差で、決勝トーナメントに勝ち上がれるだけに、第3戦のエクアドル戦につながる戦いをしたい。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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