【日本0-1韓国|採点&寸評】宿敵を相手に悔しすぎる敗戦。勝負を分けたのは…

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年06月05日

西川は2度の決定機を決めきれず

菅原⑤は攻撃面で好プレーを見せたが、失点にも絡んでしまった。西川⑭も決定機を決めきれなかった。(C) Getty Images

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MF
8 藤本寛也 5.5(88分OUT)
的確なポジションを取りながらパスを捌き、攻撃を活性化。ボールタッチ数が多く、ポゼッションの中心になっていた。69分にはドリブルでペナルティエリア内に侵入するなど、崩しの工夫も見せた。
 
10 齊藤未月 6
低めの位置からビルドアップに加わり、正確なロングフィードも見せた。セカンドボールへの反応は誰よりも早く、球際でも負けていなかった。
 
16 山田康太 5.5
豊富な運動量を発揮しつつ、サイドだけでなく中盤にも絞って守備で貢献。40分にはゴール前でチャンスを得たものの、シュートは相手DFにブロックされた。
 
14 西川 潤 5.5
序盤から激しいプレッシングをして、ボールも呼び込んだ。前半の途中からCFに移り、45分と48分には決定機が訪れたが、惜しくもゴールとはならず。後半から積極的に最終ラインの裏を突いたのは称えたい。
FW
6 郷家友太 5.5(68分OUT)
最前線では最終ラインの裏を狙った。前半の途中から右サイドハーフにポジションを変え、48分にはクロスから西川のチャンスを演出。50分にはゴール前でこぼれ球を詰めてネットを揺らしたが、前にシュートを打った宮代がVARでオフサイドの判定に。
 
13 宮代大聖 5.5
35分には敵を2枚背負いながら突破し、45分には左サイドを抜け出してクロスから西川のビッグチャンスを演出。78分にこぼれ球に詰めたシュートは、ポストを弾いて得点にならず。ただ、随所にポテンシャルの高さを発揮した。
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