【日本0-1韓国|採点&寸評】宿敵を相手に悔しすぎる敗戦。勝負を分けたのは…

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年06月05日

痛恨の失点。菅原、小林の評価は…

【警告】日本=藤本(22分)、 韓国=イ・ジャエク(36分)
【退場】日本=なし 韓国=なし
【MAN OF THE MATCH】オ・セヒュン(韓国)

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[U-20ワールドカップ 決勝トーナメント1回戦]U-20日本 0-1 U-20韓国/6月4日/ルブリンスタジアム
 
【日本代表・総評】

前半は5バックで自陣にべた引きする韓国にポゼッションをして攻め込んだ。後半は相手が4バックで反転攻勢に出てきたなかで、オープンな展開でビッグチャンスも作った。決定機を決めきれなかったことが、悔しすぎる敗戦につながった。
 
【個人採点・寸評】
GK
1 若原智哉 5.5
44分のミドルシュートを難なく防いだ。66分にはFKから際どいヘディングシュートを打ち込まれたが、ビッグセーブで乗り切った。だが、83分のヘッドは止めることが出来ず。

DF
5 菅原由勢 5
15分に宮代へ送った縦パスはセンスがあった。20分には味方とのパスワークからシュートを放つなど、崩しのアイデアが多彩だった。だが、84分にはボールを奪った後のパスでカットされてしまい、そこから失点につながった。
4 瀬古歩夢 5.5
190超えの相手FWとは、エアバトルで五分五分の戦いだった。かなりフィジカルの強い敵だったものの、途中から駆け引きで勝負する工夫も見せた。
 
3 小林友希 5
76分にはCKで勢いよく飛び込んだものの、ヘディングはわずかに枠を捉えられなかった。84分には相手FWとの競り合いに負け、ヘッドでネットを揺らされてしまった。
 
15 鈴木冬一 5(88分OUT)
前半は積極的にオーバーラップもして、まずまずの出来。ただ、後半から途中出場してきた11番とのマッチアップでは、やや手を焼いた印象だった。
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