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【日本1-1エクアドル|採点&寸評】幸運の勝点1。走れない伊藤に最低点、不完全燃焼の印象が残った

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年05月24日

ダブルボランチは対象的な出来に

若原はPKをビッグセーブし、チームを救った。(C)Getty Images

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MF
7 伊藤洋輝 4.5
中盤のスペースをケアできず、球際で負けるシーンも目についた。29分には不用意なスライディングで警告を受け、劣勢のゲームで緩慢なディフェンスが目立った。パスミスやボールロストも多く、運動量も足りていなかった。
 
10 齊藤未月 6
5分、カウンターのピンチが訪れたが、身体を張ってブロック。その後も危機察知能力を働かせて守備で貢献した。中盤を走り回ったこの男の働きがなければ、もっと押し込まれてもおかしくなかっただろう。

 MAN OF THE MATCH
16 山田康太 6
68分には宮代が競り合ったこぼれ球を詰めて同点弾を決め、タイスコアに戻して見せた。プレッシングも90分通して怠らず、反転攻勢に出た後半には攻撃でチャンスにも絡んだ。豊富な運動量は称えれてしかるべきだろう。
 
6 郷家友太 5(65分OUT)
50分にはCKでハンドし、PKを献上してしまった。57分の田川からの折り返しのボールはシュートを浮かしてしまい、ビッグチャンスを逃した。
 FW
11 田川亨介 5
ハイボールの競り合いでほぼ勝てず、最前線の起点になれたとは言い難い。44分の失点は仕方がない部分があるものの、結果的にはオウンゴールになってしまった。57分には郷家へ決定機を演出したが、自分でシュートを打っても良かったのではないか。

9 斉藤光毅 5(HT OUT)
最前線で上手くパスを引き出したが、その後の仕掛けではボールロストした。21分には最終ラインの裏へ抜け出して最大のビッグチャンスが訪れたものの、シュートは水際で相手DFにクリアされた。
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