堂安、中島、大迫は欠かせない存在
【サイドハーフ】
◎中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
◎堂安 律(フローニンヘン/オランダ)
〇伊東純也(ヘンク/ベルギー)
〇原口元気(ハノーファー/ドイツ)
△久保建英(FC東京) ※初招集
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
森保ジャパンの顔と言える中島と堂安は、今シリーズでも不動の存在だろう。もっともこのふたりを欠くと攻撃の質が落ちるのはチームとしての大きな課題で、伊東と原口の巻き返しにも期待したい。森保監督は招集メンバーにできるだけ均等に出場機会を与えてきただけに、伊東と原口は今シリーズでも一定のプレー時間は得られるはず。そのチャンスを活かしたい。
また大きな注目を浴びるのはA代表初選出の久保だ。現状では右サイドの3番手という立ち位置だが、持ち前のテクニカルなプレーで存在価値を高めるかもしれない。
◎中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
◎堂安 律(フローニンヘン/オランダ)
〇伊東純也(ヘンク/ベルギー)
〇原口元気(ハノーファー/ドイツ)
△久保建英(FC東京) ※初招集
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
森保ジャパンの顔と言える中島と堂安は、今シリーズでも不動の存在だろう。もっともこのふたりを欠くと攻撃の質が落ちるのはチームとしての大きな課題で、伊東と原口の巻き返しにも期待したい。森保監督は招集メンバーにできるだけ均等に出場機会を与えてきただけに、伊東と原口は今シリーズでも一定のプレー時間は得られるはず。そのチャンスを活かしたい。
また大きな注目を浴びるのはA代表初選出の久保だ。現状では右サイドの3番手という立ち位置だが、持ち前のテクニカルなプレーで存在価値を高めるかもしれない。
【2トップ】
◎大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
〇香川真司(ベジクタシュ/トルコ)
△鈴木武蔵(札幌)
△岡崎慎司(レスター/イングランド)
エース大迫はチームの柱だが、問題なのは彼の代役が見当たらないこと。同じ特長を持った選手を探すのは難しいものの、大迫にトラブルが起こった際に備え、鈴木、そして森保ジャパン初招集の岡崎をテストすることになるだろう。彼らをチームとして活かせるかは、今シリーズの大きなテーマになる。
一方セカンドアタッカーの座を争うのは南野と香川だ。森保ジャパンでの実績を考慮すれば、南野が一歩リードするも、3月シリーズで初めて森保監督の下でプレーした香川は結果こそ残せなかったが、チームメイトからの評判は悪くなかった。南野がポジションを守るのか、香川が再び輝きを放つのか、チーム内で最も楽しみな競争と言えるだろう。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
◎大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
〇香川真司(ベジクタシュ/トルコ)
△鈴木武蔵(札幌)
△岡崎慎司(レスター/イングランド)
エース大迫はチームの柱だが、問題なのは彼の代役が見当たらないこと。同じ特長を持った選手を探すのは難しいものの、大迫にトラブルが起こった際に備え、鈴木、そして森保ジャパン初招集の岡崎をテストすることになるだろう。彼らをチームとして活かせるかは、今シリーズの大きなテーマになる。
一方セカンドアタッカーの座を争うのは南野と香川だ。森保ジャパンでの実績を考慮すれば、南野が一歩リードするも、3月シリーズで初めて森保監督の下でプレーした香川は結果こそ残せなかったが、チームメイトからの評判は悪くなかった。南野がポジションを守るのか、香川が再び輝きを放つのか、チーム内で最も楽しみな競争と言えるだろう。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)