大迫、中山も初招集に
5月23日、6月5日のトリニダード・トバゴ戦(豊田スタジアム)と6月9日のエルサルバドル戦(ひとめぼれスタジアム宮城)に向けた日本代表メンバー27人が発表された。
6月14日に開幕するコパ・アメリカは若手メンバーで臨むことが予想されるなか、初選出は3人。東京五輪世代のMF久保建英(FC東京)、GK大迫敬介(広島)、DF中山雄太(ズヴォレ/オランダ)がメンバー入りを果たした。
注目されるのはポーランドで行なわれるU-20ワールドカップ出場を回避し、A代表として戦う久保と大迫だ。
森保監督は「2人は年齢に関係なく、チームのなかで存在感を発揮しています。結果につながるプレーをしていることを評価してA代表に招集しました。シンプルにそれだけです。彼らが勝ち取ったものです。伸びしろがありますし、クラブでの成長はもちろんとして、日本代表でさらに成長してもらいたいです」と、招集の理由を説明。
6月14日に開幕するコパ・アメリカは若手メンバーで臨むことが予想されるなか、初選出は3人。東京五輪世代のMF久保建英(FC東京)、GK大迫敬介(広島)、DF中山雄太(ズヴォレ/オランダ)がメンバー入りを果たした。
注目されるのはポーランドで行なわれるU-20ワールドカップ出場を回避し、A代表として戦う久保と大迫だ。
森保監督は「2人は年齢に関係なく、チームのなかで存在感を発揮しています。結果につながるプレーをしていることを評価してA代表に招集しました。シンプルにそれだけです。彼らが勝ち取ったものです。伸びしろがありますし、クラブでの成長はもちろんとして、日本代表でさらに成長してもらいたいです」と、招集の理由を説明。
また久保に関しては「直近の2試合はゴールを奪っていますし、チームを勝たせるだけの仕事はしていると思います。日本代表に来て求めていることはクラブとは変わらず、緩急を織り交ぜながらゴールに向かっていく、相手の守備網を崩してもらいたいです。
私から学んでもらいたいことは特にありませんが、国を背負って戦うことで、クラブとは違う経験ができるので、成長につなげてもらいたいです。これまで代表の活動を支えてくれている先輩方、経験のある選手がいるなかで、彼が飛び抜けてそういう選手を追い越しているわけではまだないと思うので、これまで代表を支えてきた選手たちの背中、プレーを見て学んでもらえればと思います」と期待を寄せた。
若い選手たちがA代表の初めてのピッチで、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表PHOTO】キリンチャレンジカップ2019、トリニダード・トバゴ、エルサルバドル戦に向けた招集メンバー27人を写真でチェック!
私から学んでもらいたいことは特にありませんが、国を背負って戦うことで、クラブとは違う経験ができるので、成長につなげてもらいたいです。これまで代表の活動を支えてくれている先輩方、経験のある選手がいるなかで、彼が飛び抜けてそういう選手を追い越しているわけではまだないと思うので、これまで代表を支えてきた選手たちの背中、プレーを見て学んでもらえればと思います」と期待を寄せた。
若い選手たちがA代表の初めてのピッチで、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表PHOTO】キリンチャレンジカップ2019、トリニダード・トバゴ、エルサルバドル戦に向けた招集メンバー27人を写真でチェック!