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【J1採点&寸評】G大阪1-0C大阪|執念の"ウノゼロ"でダービー制覇!好セーブの東口、決勝点の倉田は「7」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月19日

G大阪――ファン・ウィジョは守備で貢献

21 矢島慎也 6(81分OUT
岡山時代にも慣れ親しんだアンカーのポジションで攻守において巧みな動き。長いパスで前線を走らせたが、課題だった守備でも周囲とうまく連動しながら、ボール奪取する場面も見られた。
 
29 高江麗央 6.5(68分OUT
抜群の運動量と効果的なスペースへのランでボールを引き出し、攻撃を活性化した。唯一の得点機も、自らのパスによるもので、絶妙のラストパス。足がつったのも納得なほどハードワークした。
 
FW
9 アデミウソン 6
明らかに気迫が違っていた。ボールを持つと相手の脅威になっていたが、肝心のシュート場面では精度を欠いたのが残念だった。ただ、守備もサボることなく、球際でも終始戦っていた。
 
16 ファン・ウィジョ 5.5
前半、鋭い読みでヨニッチのバックパスをカット。GKとの1対1を作り出したが、いつもの決定力がなかった。守備では貢献していたが、後半はシュートゼロでやや怖さを欠いた感もある。
 

交代出場
FW
40 食野亮太郎 6(68分IN
サイドで起用され、押し込まれる時間帯でタフに守備に奔走した。本来は攻撃にも出たかったはずだが、エゴを出さずに守備でハードワーク。終盤はゴール前に顔を出し、強烈なシュートも放った。
 
MF
15 今野泰幸 5.5(73分IN
運動量でチームをてこ入れしたかった時間帯に投入された。低調だった前節の鳥栖戦とは異なり、今野らしさを見せる場面もあったが、まだ本来の影響力をプレーで表現しきれていない。
 
7 遠藤保仁 -(81分IN
押し込まれる苦しい時間帯に投入されたが、懸命に守備にも奔走。マイボールになると時間を作り出すことも意識し、引いて守るだけでない選択肢をチームにもたらした。
 
監督
宮本恒靖 6.5
遠藤と今野を先発から外す大胆な策が奏功したが、3バックの新布陣の配置も適切で短期間で見事に落とし込んだ。特に高尾の3バック起用は攻守両面でスマッシュヒットだった。
 
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