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【J1展望】大分×鳥栖|対照的な立場で迎える九州ダービー! さらなる上昇か、最下位脱出か

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月02日

鳥栖――5試合連続無得点のうえにトラッキングデータも下位に

故障者/大分=伊佐 鳥栖=石川
出場停止/大分=なし 鳥栖=なし

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J1リーグ10節
大分トリニータ - サガン鳥栖
5月4日(土)/16:00/昭和電工ドーム大分
 
サガン鳥栖
今季成績(9節終了時):18位 勝点4 1勝1分7敗 1得点・14失点
 
【最新チーム事情】
●5試合連続無得点中だが、攻撃の陣容は戻ってきた。
●試行錯誤か、暗中模索か。いまだに見えないベストな布陣。
●トラッキングデータも下位になり、鳥栖らしさが消える。
 
【担当記者の視点】
 もう、何を言っても言い訳にしか聞こえない。9節を終えて、リーグ史上最悪の9試合で1得点と最悪な状態が続いている。選手たちの名前を見れば、どのチームにも引けを取らない強力な攻撃が可能な陣容である。
 
 しかし、一向に得点が生まれる気配は感じられない。その大きな要因は、監督の選手起用にあると言える。怪我人などの事情はあったにせよ、試合ごとに戦い方が変わっているようにも見える。よく言えば“試行錯誤”、悪く言えば“暗中模索”なのである。下位が混とんとしている隙に最下位脱出を図りたい。
 
 もう一つ悲しい事実を挙げておきたい。前節の鳥栖はトラッキングデータでJ1クラブ中最下位であった。以前の鳥栖からは信じられない結果である。以前の鳥栖に戻すのも打開策の一つではないだろうか?
 
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