浦和――韓国遠征の疲労が不安材料。早めの交代もあるか
J1リーグ9節
清水エスパルス-浦和レッズ
4月28日(日)/16:00/IAIスタジアム日本平
浦和レッズ
今季成績(8節終了時):6位 勝点14 4勝2分2敗 6得点・7失点
【最新チーム事情】
●神戸戦の負傷で柏木と橋岡が離脱。
●良い位置でボールを奪うことが攻撃につながる。
●西川は守備のポイントに中盤のプレスバックを挙げる。
清水エスパルス-浦和レッズ
4月28日(日)/16:00/IAIスタジアム日本平
浦和レッズ
今季成績(8節終了時):6位 勝点14 4勝2分2敗 6得点・7失点
【最新チーム事情】
●神戸戦の負傷で柏木と橋岡が離脱。
●良い位置でボールを奪うことが攻撃につながる。
●西川は守備のポイントに中盤のプレスバックを挙げる。
【担当記者の視点】
前節の神戸戦で柏木が右ハムストリング、橋岡が左ハムストリングをそれぞれ痛めて欠場が濃厚。中盤は長澤や柴戸、右サイドは森脇、宇賀神、岩波といった選手のなかから試合までに選考することになるだろう。韓国遠征明けで疲労も溜まり始めているだけに、交代策も早めの動きが想定される。
現状、試合数を下回る失点数で進めている一方、得点数も同様。そうしたなかで槙野は「ラインを下げずプレスを掛けて、前に負担を掛けないこと。ゴールに近い位置で奪う回数を増やしたい」と話した。押し込まれた状態からマイボールが始まる状況を打開したい。
昨季は敵地での対戦を3-3で引き分け。中盤の流動的な動きに手を焼いた相手だけに、西川は「自分を越えたボールにプレスバックすることが必要でボランチの役割になる。ハードワークが不可欠な試合」と、守備面のポイントを挙げた。
キックオフ時間からも平成最後のJリーグの試合。オズワルド・オリヴェイラ監督は「結果として最後のゴールを挙げて勝者となれれば誇らしい」と、勝利を誓った。