• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1展望】清水×浦和|両チームとも主力に怪我人が続出。“平成ラストマッチ”を勝利で締めくくるのは?

【J1展望】清水×浦和|両チームとも主力に怪我人が続出。“平成ラストマッチ”を勝利で締めくくるのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年04月27日

浦和――韓国遠征の疲労が不安材料。早めの交代もあるか

故障者/清水=石毛、竹内 浦和=ファブリシオ、柏木、橋岡
出場停止/清水=なし 浦和=なし

画像を見る

J1リーグ9節
清水エスパルス-浦和レッズ
4月28日(日)/16:00/IAIスタジアム日本平
 
浦和レッズ
今季成績(8節終了時):6位 勝点14 4勝2分2敗 6得点・7失点
 
【最新チーム事情】
●神戸戦の負傷で柏木と橋岡が離脱。
●良い位置でボールを奪うことが攻撃につながる。
●西川は守備のポイントに中盤のプレスバックを挙げる。
 

【担当記者の視点】
 前節の神戸戦で柏木が右ハムストリング、橋岡が左ハムストリングをそれぞれ痛めて欠場が濃厚。中盤は長澤や柴戸、右サイドは森脇、宇賀神、岩波といった選手のなかから試合までに選考することになるだろう。韓国遠征明けで疲労も溜まり始めているだけに、交代策も早めの動きが想定される。
 
 現状、試合数を下回る失点数で進めている一方、得点数も同様。そうしたなかで槙野は「ラインを下げずプレスを掛けて、前に負担を掛けないこと。ゴールに近い位置で奪う回数を増やしたい」と話した。押し込まれた状態からマイボールが始まる状況を打開したい。
 
 昨季は敵地での対戦を3-3で引き分け。中盤の流動的な動きに手を焼いた相手だけに、西川は「自分を越えたボールにプレスバックすることが必要でボランチの役割になる。ハードワークが不可欠な試合」と、守備面のポイントを挙げた。
 
 キックオフ時間からも平成最後のJリーグの試合。オズワルド・オリヴェイラ監督は「結果として最後のゴールを挙げて勝者となれれば誇らしい」と、勝利を誓った。
 
【関連記事】
屈辱のアジアカップで変わった北川航也の基準。2試合連続の決勝点にも「求めているものには程遠い」
【清水】「怪我の話を聞いた時はショックだった」3試合連続弾の北川航也が明かした先輩MFへの想い
【浦和】槙野智章、ACL全北現代戦の腹痛交代は問題なし! 平成最後のゲームで狙うのは…
【セルジオ越後】“横綱”になれないレッズ、混迷するヴィッセル…Jリーグの質の低下が心配だ
番記者が選ぶ、平成の浦和レッズベスト11! 07年ACL優勝メンバーをベースに、初の日本人得点王も!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ