“オレ流”でサムライブルーの主将に!
このインタビューでは日本代表での活動についても言及している。
ロシア・ワールドカップ後に代表を引退した長谷部誠から主将を受け継いだ吉田は、自分の理想とする“キャプテン像”について語った。
「僕は感情を表に出すタイプではない。けど、チームを良い方向にもっていくために誰にでも声をかけるようにしている。そうだな、ピエールに近いね」
ロシア・ワールドカップ後に代表を引退した長谷部誠から主将を受け継いだ吉田は、自分の理想とする“キャプテン像”について語った。
「僕は感情を表に出すタイプではない。けど、チームを良い方向にもっていくために誰にでも声をかけるようにしている。そうだな、ピエールに近いね」
サウサンプトンの同僚にして、現キャプテンのピエール=エミル・ホイビェアを引き合いに出した吉田は、さらに冗談を交えて続けた。
「僕はマジシャンでもなければ、カリスマ性もない。ましてやセインツ(サウサンプトンの愛称。聖人の意)なんかじゃないよ(笑)。だから、僕は何も変えるつもりはない。自分の態度や行動はこれまでと同じまま、自分のやり方で、正しいと思ったことをする。チームにとって何か重要なことがあると感じたら、それを言う。サウサンプトンでも、代表でも同じことするだけだ」
あくまで“オレ流”でサムライブルーのキャプテンとして振る舞うことを誓った吉田。「代表のキャプテンは肩にくる責任の重みが違うけど、何よりの誇りだ」と雄弁に語った頼もしい30歳の闘将CBは、中島翔哉や堂安律ら若手とベテランの融合が課題とされる森保ジャパンにとって、やはり重要な存在だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「僕はマジシャンでもなければ、カリスマ性もない。ましてやセインツ(サウサンプトンの愛称。聖人の意)なんかじゃないよ(笑)。だから、僕は何も変えるつもりはない。自分の態度や行動はこれまでと同じまま、自分のやり方で、正しいと思ったことをする。チームにとって何か重要なことがあると感じたら、それを言う。サウサンプトンでも、代表でも同じことするだけだ」
あくまで“オレ流”でサムライブルーのキャプテンとして振る舞うことを誓った吉田。「代表のキャプテンは肩にくる責任の重みが違うけど、何よりの誇りだ」と雄弁に語った頼もしい30歳の闘将CBは、中島翔哉や堂安律ら若手とベテランの融合が課題とされる森保ジャパンにとって、やはり重要な存在だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部