ビジャに憧れる“バレンシアの至宝”フェラン・トーレス、その知られざる素顔に迫る【独占インタビュー】

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月31日

17年のU-17欧州選手権で一躍有名に

今シーズンはここまで17試合(先発6)に出場し、2ゴール・1アシスト。スピードに乗ったドリブルを武器に出番を増やしている。(C)Getty Images

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――フェランの名前が世界的に広まったのは、17年のアンダー17欧州選手権だ。

「あの時のスペイン代表は一体感があった。僕も含めて、アンダー16からそのまま昇格した選手が多くて、本当に家族のような雰囲気だった。そうしたチームワークの良さが、好結果に繋がったんだと思う。欧州選手権はフランス、ドイツ、イングランドと強豪との試合との連続だったけど、タイトルを獲得することができた」

――その5か月後のアンダー17ワールドカップは、インドでの開催だった。

「文化から生活スタイルまで何もかもがスペインとは違っていた。新しい発見の連続だったよ。そうした経験も含めて、一生の思い出になる大会になった」

――イングランドとの決勝は惜しかったね(2-5で敗戦)。モハ(レアル・マドリー)のパスがフェランに届いていたら、結果は違っていたかもしれない。

「スペインが早々に2点をリードして、ダメ押しの3点目を奪う絶好のチャンスだったからね。その後、前半終了間際に1点を返されて、流れが一変した。もちろん、いまでもあの悔しさは忘れていない。喉にトゲが刺さったままのような気分さ。スペインはまだあの大会で優勝したことがなくて、歴史に名を残すまたとないチャンスだったからね」

――悔しい経験といえば、今シーズン序盤のバレンシアの低迷も相当堪えたんじゃない?

「いやいや、インドでの敗戦とは比べものにならないよ。いずれにしても、そうした経験から何を学ぶかが大事なんだ」
 
――年明けから調子が上がってきたようだね。

「フットボーラーっていうのは、シーズン中に好不調の波が訪れるものだ。いまは自信をもってプレーできているよ」

――1月のスポルティング・ヒホン戦(コパ・デル・レイ5回戦)では、トップチームで初ゴールを決めた。

「忘れられない試合になった。2点目をアシストし、3点目を決めたんだ。ゴールを決めるのは、いつだって最高の気分さ。第1レグのビハインド(1-2)をひっくり返して、次のラウンドに進むことができたしね」

――フェランのストロングポイントは?

「ハードワーク、継続性、重要な場面での勝負強さかな」
 

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