関わってきた人々からの後押しを受けながらJ1を戦っていく。
とはいえ、試合ではふたりにサンドされるなどでなかなか見せ場を作るには至らず。「自分の持ち味はセットプレー。ふたりにマークされようが何人にマークされようがしっかり勝つことが評価につながるし自分の生きていく道だが、そこで何回か競り負けてしまったので、もっと工夫したいしスローワー(の岩上祐三)と話し合いたい」と反省を口にする。結果的にチームは0−1で敗れ、18,922人が訪れた満員のホーム開幕戦で勝点を上積みすることはできなかった。
それでも叩き上げの188センチは恵まれた肉体と、関わってきた人々からの後押しを受けながらJ1を戦っていく。「相手が相手だから注目もされるし、本当にいろんな方から連絡が来る。ここで生き残って勝ち上がっていきたい」。敗戦の翌日、そう語る服部には再び覇気が宿っていた。
取材・文●大枝令(スポーツライター)
それでも叩き上げの188センチは恵まれた肉体と、関わってきた人々からの後押しを受けながらJ1を戦っていく。「相手が相手だから注目もされるし、本当にいろんな方から連絡が来る。ここで生き残って勝ち上がっていきたい」。敗戦の翌日、そう語る服部には再び覇気が宿っていた。
取材・文●大枝令(スポーツライター)