浦和――フラストレーションを溜めていた印象の興梠も
FW
19 アンドリュー・ナバウト 5.5
ボールを奪われれば、素早く守備に転じて、精力的にプレッシングをかけた。とはいえ足もとにパスを受けた時にはアイデア不足を露呈。攻撃のリズムを崩していた。
30 興梠慎三 6(84分OUT)
思ったとおりにパスが出て来ずフラストレーションを溜めていた印象。58分の決定機は、せめてシュートに持ち込みたかったが、それでも鋭い抜け出しで少なからず脅威になった。
19 アンドリュー・ナバウト 5.5
ボールを奪われれば、素早く守備に転じて、精力的にプレッシングをかけた。とはいえ足もとにパスを受けた時にはアイデア不足を露呈。攻撃のリズムを崩していた。
30 興梠慎三 6(84分OUT)
思ったとおりにパスが出て来ずフラストレーションを溜めていた印象。58分の決定機は、せめてシュートに持ち込みたかったが、それでも鋭い抜け出しで少なからず脅威になった。
交代出場
MF
29 柴戸 海 -(78分IN)
中盤の底に入り、巧みにスペースを埋めた点は高評価できる。相手の縦パスをシャットアウトし続けた。
MF
24 汰木康也 -(84分IN)
途中出場すると88分に特大のインパクトを残す。左サイドを巧みに突破すると、ダメ押しの3点目をアシストしてみせた。
DF
4 鈴木大輔 -(90+3分IN)
ボールに触らないまま、試合終了も、後半アディショナルタイムに、ついに浦和デビューを果たした。
監督
オズワルド・オリヴェイラ 6
前半はなかなか攻撃を機能させられず、意図が見えなかった。ただ交代で投入した柴戸、汰木が効果的に働いたのは、光明だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
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