• トップ
  • ニュース一覧
  • 【森保ジャパン最新序列】アジアカップへ最も不安なポジションはFW。浅野、北川が奮闘しなければ…

【森保ジャパン最新序列】アジアカップへ最も不安なポジションはFW。浅野、北川が奮闘しなければ…

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年12月13日

ボランチの軸は遠藤か

ボランチで最長のプレー時間を誇る遠藤。序列では一番手と目される。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

【SB】
右サイド
◎酒井宏樹(2試合[先発2試合]/180分/1得点)
〇室屋 成(3試合[先発3試合]/262分/0得点)

左サイド
◎長友佑都(1試合[先発1試合]/90分/0得点)
〇佐々木翔(3試合[先発3試合]/258分/0得点)
※数字は森保体制での成績

 右SBは室屋が3試合に先発したが、実力的には酒井が頭ひとつ抜けている。アジアカップはふたりを使い回すだろうが、酒井が序列でトップなのは変わらない。
 
 左SBでは肺気胸によりアジアカップの出場が危ぶまれていた長友が、予想以上の早さでカムバックし、無事にメンバー入りを果たした。アジアカップは吉田とともに2011年、2015年大会も経験しているだけにチームの牽引役となるはずだ。対して佐々木は長友にはない空中戦の強さが武器なだけに、チームに高さを加える存在としては貴重だ。
 
【ボランチ】
◎遠藤航(3試合[先発3試合]/270分/0得点)
〇青山敏弘(3試合[先発2試合]/192分/0得点)
〇柴崎 岳(4試合[先発2試合]/197分/0得点)
△守田英正(2試合[先発1試合]/98分/0得点)
※数字は森保体制での成績
 
 現状で飛び抜けた存在はいないが、全5試合に招集され、ボランチのなかでは最長のプレー時間を誇る遠藤が軸になりそうだ。その遠藤は守備に特長があるだけに、組ませるとなると後方からパスを出せる青山か柴崎となるだろう。
 
 また年内最後の公式戦となったキルギス戦でフル出場を果たした守田は滑り込みでアジアカップへの切符を手にした。大卒ルーキーながらチャンピオンチームの川崎で定位置を確保し、リーグ連覇に貢献した男は、大きな伸びシロを残しているだけに、大会中にさらなる成長を見せてくれるだろう。

 
【関連記事】
アジアカップ日本代表メンバーに中島、南野、堂安の“三銃士”など23名を選出!!
【セルジオ越後】日本代表はノーサプライズの“現状維持”。ボランチの最適解は見出せるか
中島翔哉がダントツ1位の評価額! アジアカップ招集23名を最新の「推定市場価格」でランク化!
【日本代表】香川真司をなぜ選ばなかったのか?森保監督が明かすアジアカップメンバー選出の理由
サプライズなきメンバー選考…"切り札"を欠く森保ジャパンにラッキーボーイは現われるのか

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ