大きなドアは閉まったが、小さな窓がたくさん開いた。それがプロの世界
温泉、サウナにもよく行った。特定の練習場にクラブハウスがないため、各練習場の近くで温泉を探し、この練習場の時はこの温泉、ここはこの温泉と行きつけもでき、温泉で仲良くなったおじさんたちもいる(笑)。
ほとんどの時間を純粋に、誠実に、鹿児島ユナイテッドFCの昇格のために費やした時間ではあったが、そんななかでのサッカーとは違う面での出会いも最高の時間であった。
僕は新天地があればまだまだ走り続けたい。ただ何処へ行ってもこの場所(鹿児島)は忘れない。退団することになったが一生、忘れない大切な時間だ。そして僕はまたどこかで走り続け、努力を繰り返すだけだ。
もちろん、J2の鹿児島ユナイテッドFCで走り続けたかった。しかし、そうはならなかったが、止まるわけにはいかない。
大きなドアは閉まったが、小さな窓がたくさん開いた。それがプロの世界。
良い時間をありがとう。たくさんの人たちに「ありがとう」。
そして「鹿児島にありがとう、愛してるよ~」。
そう叫びたくなる街。そしてまた会う日まで……。
2018年12月5日
三浦泰年
ほとんどの時間を純粋に、誠実に、鹿児島ユナイテッドFCの昇格のために費やした時間ではあったが、そんななかでのサッカーとは違う面での出会いも最高の時間であった。
僕は新天地があればまだまだ走り続けたい。ただ何処へ行ってもこの場所(鹿児島)は忘れない。退団することになったが一生、忘れない大切な時間だ。そして僕はまたどこかで走り続け、努力を繰り返すだけだ。
もちろん、J2の鹿児島ユナイテッドFCで走り続けたかった。しかし、そうはならなかったが、止まるわけにはいかない。
大きなドアは閉まったが、小さな窓がたくさん開いた。それがプロの世界。
良い時間をありがとう。たくさんの人たちに「ありがとう」。
そして「鹿児島にありがとう、愛してるよ~」。
そう叫びたくなる街。そしてまた会う日まで……。
2018年12月5日
三浦泰年