• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】川崎2-1磐田|中村、家長らがさすがの存在感。逃げ切りに失敗した磐田は…

【J1採点&寸評】川崎2-1磐田|中村、家長らがさすがの存在感。逃げ切りに失敗した磐田は…

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2018年12月02日

川崎――家長は危険なところへの縦パスを繰り返し、攻撃を牽引

田中(32番)はアップダウンを繰り返して攻守に関与した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

14 中村憲剛 6.5
MAN OF THE MATCH
若い選手が多いなか、バランスを取りながら試合を進めた。奈良をターゲットにしたCKの精度も高く、同点ゴールをアシストした。
 
41 家長昭博 6.5
個人技で、後半アディショナルタイムの逆転ゴールを呼び込む。危険なところへの縦パスを繰り返し、攻撃を牽引した。
 
16 長谷川竜也 5.5(79分OUT
左サイドを制圧するプレーで気持ちを見せる。51分の決定機が悔やまれるが、良い飛び込みだったとも言える。連続ゴールが見たかった。
 
FW
20 知念 慶 6
辛めの自己評価だったが、周りとの兼ね合いの部分もあり、必ずしも知念が悪かったわけではない。後半アディショナルタイムのオウンゴールはこの男の飛び込みが呼び込んだ形。ストライカーとしての役割を果たした。
交代出場
DF
2 登里享平 6.5(14分 IN
アクシデントからの出場だったが、投入直後からよく走った。攻撃面で磐田を圧迫。チャンスに顔を出し続けた。
 
MF
8 阿部浩之 6(67分IN
先制された悪い展開のなかチームを鼓舞した。スペースを見つけて顔を出し、攻撃を組み立てる役割を果たした。
 
MF
37 齋藤 学 -(79分 IN
ドリブルに固執せず、周囲との連係でボールを前に進めた。危険なところにも入り込みマイナスクロスを入れるなどチャンスメイクにも関わる。

監督
鬼木 達 6
絶対に勝ちたかったホーム最終戦で若手を起用。思い切った采配でチームを逆転勝利に導く。ベンチには高校生の宮代を抜擢するなど、着々と来季への布石を打った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【関連記事】
「振り返っている余裕はない」プレーオフに回った磐田の名波監督は厳しい表情…最終節の逆転負けにショックを隠せず
「恐ろしい。本当に恐ろしい…」3試合連続の4ゴール目をゲットした本田圭佑に豪紙はもはや戦々恐々?
Jリーグにやって来る次なる大物助っ人は誰だ!? 要注目の「移籍金ゼロ円」選手たちを一挙掲載!
鹿島と川崎に見るチャンピオンの美学。王者に求められる「勝ちっぷりと負けっぷり」とは
「なんて美しいんだ!」イニエスタ&ポドルスキが相次いで“超大物新助っ人”との豪華2ショットを公開!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ