「チャンスをモノにできたので、上にいく1歩になったかな」
もちろん、試合に出たかった。だが、プロの舞台でなにが不可欠なのかを知った。「アジリティー(俊敏性)にフォーカスして練習を積んだ。走るのめっちゃ速くなりましたよ」。長崎戦では90分のフル出場。最後は足をつりながらもピッチに立ち続けた。「つりかけながらだったけど、嬉しい。走り切れて」。18歳らしい素直な笑みがこぼれた。
「今日良くないプレーをしていたら、例えば前半で交代させられていたら今後の人生に響いていた。ここでチャンスをつかみ取れないと、上にいけるひとじゃない。今日こういうチャンスをモノにできたので、上にいく1歩になったかな」
努力は報われた。デビュー戦から9カ月かかって成し遂げた待望のゴール。そして、またここから新たなスタートを切る。無限の可能性を秘める18歳、中村敬斗は、次のステージへ駆け上がっていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「今日良くないプレーをしていたら、例えば前半で交代させられていたら今後の人生に響いていた。ここでチャンスをつかみ取れないと、上にいけるひとじゃない。今日こういうチャンスをモノにできたので、上にいく1歩になったかな」
努力は報われた。デビュー戦から9カ月かかって成し遂げた待望のゴール。そして、またここから新たなスタートを切る。無限の可能性を秘める18歳、中村敬斗は、次のステージへ駆け上がっていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部