【ベネズエラ戦|戦評】4連勝を逃した理由は決定力不足。大事なのは次のキルギス戦で勝ち切ることだ

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年11月17日

チャンスを決め切れなかった点は反省だが…

4連勝は逃した森保ジャパン。試合後にキャプテンの吉田は課題を語った。写真:徳原隆元

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「セットプレーで1点だけというのは前の選手の責任だと思いますし、個人的にもすごいチャンスがありました。そこは反省するべきだと感じます」
 
 堂安が語ったように、ドローに終わった要因は、前半から決定機を作り出したにもかかわらず、決め切れなかった決定力不足にある。10月シリーズ同様に前線のカルテットは絶妙な連係でゴールに迫り、「距離感は悪くなかったですし、守備も切り替えを早く対応できた」(遠藤航)とディフェンス陣もまずまずのパフォーマンスを見せた。
 
 その点では、連勝が止まったからと言って悲観する必要はないし、ネガティブに考えすぎる必要もないだろう。
 
 大事なのは、このドローを糧に11月20日に控えるキルギス戦(豊田スタジアム)に勝ち切ることだ。キャプテンの吉田も口にする。
 
「良い時は良いんですけど、上手くいかないことが2回、3回と続くと、一気に調子を落とす可能性があるので、大事なのはここでもう一回這い上がること。波を少しでもなくして、高いところで、落差を少なくやっていきたいです。それが良いチームの基準になります。そういう意味で次の試合で良いパフォーマンスをして勝たなくてはいけません」
 
 そして吉田はこう続ける。
 
「もっと苦しい試合をして、ゲームの強度を上げていって、その強度に慣れていかないと、やっぱり今日も後半20分すぎからインテンシティが落ちたなと感じましたし、高いレベルのゲームに皆が慣れていかなくてはいけません」
 
 年内最終戦で戦うキルギスは、来年1月のアジアカップで同組となったトルクメニスタン、ウズベキスタンと特長が似た相手だとされる。その意味でも、多くの収穫を得て、弾みのつくような一戦にしたい。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)


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