ウルグアイのカウンター対策には「攻撃は完結させる」
さらに森保監督は「ウルグアイは非常に守備の強いチーム」という認識から、「攻撃を仕掛ける時はシュートまで、あるいはチャンスと思えるところまで完結してやっていこうと話した」という。パナマ戦で散見された中盤での中途半端なボールの奪われ方は「我々にとってピンチが増える。ウルグアイにはカウンターから決め切る力とそれだけのクオリティを持った選手がいる」だけに、できるだけ攻撃を完結させるとともに、「ミスは当然起こるので、そうなったらパナマ戦同様に切り替えを早くして守っていく」ことを、ミーティングで確認したと明かした。
FIFAランク5位との対戦を前に、森保監督の警戒心も明らかにここ2試合とは異なっている。「大幅なメンバー変更」で臨むウルグアイ戦で、指揮官はいかなるサッカーを見せてくれるだろうか。