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【ルヴァン杯|採点&寸評】柏1-1湘南|菊地が価値あるアウェー弾。だが、より際立っていたのは…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年10月11日

柏――瀬川が出色のパフォーマンス。

好調を続ける瀬川は、湘南戦でもゴールを記録した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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10 江坂 任 6.5(90分OUT)
開始早々、右サイドの裏のスペースに抜け出すと、クロスで瀬川のゴールをアシスト。シュートの選択肢もあったなか、正確なパスでしっかりと結果に結びつけた。
 
9 クリスティアーノ 6
ボールを持てば果敢に仕掛け、相手の脅威になっていた。だが、何度かゴール前のこぼれ球やクロスに飛び込めず、ストライカーとしての貪欲さが足りなかった印象だった。
 
19 中川寛斗 6.5(83分OUT)
前線から果敢にチェイシングを繰り返す献身性を見せた。さらに、序盤には江坂へ絶妙なスルーパスを送り、先制点の起点になった。
 
MAN OF THE MATCH
FW
18 瀬川祐輔 7
開始早々に先制ゴールをゲット。動き出しの良さが光った一発であり、その後にも裏への抜け出しから相手ゴールに迫る回数は多かった。また、1トップとして起点を作ろうと身体を張り、前線からのプレスも欠かさなかった。

【瀬川祐輔PHOTO】先制ゴールを挙げ、終始果敢にゴールへ迫った柏の瀬川祐輔!

交代出場
MF
24 宮本駿晃 ―(83分IN)
カウンターでチャンスを迎えたが、クロスを早く上げてカットされた。
 
MF
7 大谷秀和 ―(86分 IN)
終盤に投入されても、決して攻め急がずに落ち着いてパスを配給した。
 
FW
11 山崎亮平 ―(90分IN)
わずかな時間でパスを呼び込んだものの、あまりボールに絡めなかった。
 
監督
加藤 望 5.5
試合終盤、オフェンスを上手く組み立てていた、手塚と中川を下げたのはもったいなかったか。実際、交代策は結果に結びついていない。
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