1位に輝いた昌子は、「DFとしての能力をすべて備えている」(中村慶/長崎)
【3位|6票】
●槙野智章(浦和/DF)
投票者/森重真人(FC東京)、野津田岳人(仙台)、板倉滉(仙台)、駒井善成(札幌)、稲垣祥(広島)、パトリック(広島)
「DFW」とうそぶいていたのは昔の話。そのタイトな守備は「パトリックが対戦を嫌がるほど」と稲垣(広島)は明かす。むろん、そのパトリックも槙野に投票。また「常に100パーセントの力を出し切れるメンタリティも素晴らしい」という駒井(札幌)の評価は、昨季までの同僚ならではと言える。
【2位|8票】
●吉田 豊(鳥栖/DF)
投票者/杉浦大暉(湘南)、蜂須賀孝治(仙台)、三原雅俊(神戸)、藤谷壮(神戸)、高木俊幸(C大阪)、山田大記(磐田)、登里享平(川崎)、谷口彰悟(川崎)
身長は168センチと高くないが、鋼のような筋肉で覆われた身体は、見るからに武闘派。「仕掛けにくさを感じる」(蜂須賀/仙台)、「相手に攻めづらいと思わせる」(谷口/川崎)との意見から、強烈な威圧感が窺い知れる。実際に球際には滅法強く、エースキラーと呼ばれる。その粘り強いマークは同じSBを主戦場とする”同業者”も認めるところ。神戸の藤谷からは、「反転の速さが抜群で、かわされてもおいつける」と称賛される。
●槙野智章(浦和/DF)
投票者/森重真人(FC東京)、野津田岳人(仙台)、板倉滉(仙台)、駒井善成(札幌)、稲垣祥(広島)、パトリック(広島)
「DFW」とうそぶいていたのは昔の話。そのタイトな守備は「パトリックが対戦を嫌がるほど」と稲垣(広島)は明かす。むろん、そのパトリックも槙野に投票。また「常に100パーセントの力を出し切れるメンタリティも素晴らしい」という駒井(札幌)の評価は、昨季までの同僚ならではと言える。
【2位|8票】
●吉田 豊(鳥栖/DF)
投票者/杉浦大暉(湘南)、蜂須賀孝治(仙台)、三原雅俊(神戸)、藤谷壮(神戸)、高木俊幸(C大阪)、山田大記(磐田)、登里享平(川崎)、谷口彰悟(川崎)
身長は168センチと高くないが、鋼のような筋肉で覆われた身体は、見るからに武闘派。「仕掛けにくさを感じる」(蜂須賀/仙台)、「相手に攻めづらいと思わせる」(谷口/川崎)との意見から、強烈な威圧感が窺い知れる。実際に球際には滅法強く、エースキラーと呼ばれる。その粘り強いマークは同じSBを主戦場とする”同業者”も認めるところ。神戸の藤谷からは、「反転の速さが抜群で、かわされてもおいつける」と称賛される。
【1位|20票】
●昌子 源(鹿島/DF)
投票者/秋野央樹(湘南)、福田晃斗(鳥栖)、古橋亨梧(神戸)、山村和也(C大阪)、木本恭生(C大阪)、石川直樹(札幌)、栗原勇蔵(横浜)、武藤雄樹(浦和)、金井貢史(名古屋)、玉田圭司(名古屋)、藤春廣輝(G大阪)、米倉恒貴(G大阪)、三浦弦太(G大阪)、ファン・ソッコ(清水)、和田拓也(広島)、大谷秀和(柏)、江坂任(柏)、中村慶太(長崎)、徳重健太(長崎)
現在は左足の負傷で戦列を離れているとはいえ、今夏のロシア・ワールドカップで唯一、国内組としてレギュラーを張ったCBは、依然として高く評価されている。対峙する敵のタイプに応じて、最も効果的な守り方を即座にチョイス。その引き出しの数も多く、日本代表でしのぎを削るG大阪の三浦も「自分の形の1対1に相手を誘導するのが上手い」と舌を巻く。フィジカルやスピードなど突出したストロングポイントではないが、水準以上のレベルで「DFとしての能力をすべて備えている」(中村慶/長崎)のは事実。キャプテンシーも兼備するなど、ハイスペックなDFのさらなる成長が楽しみだ。
●昌子 源(鹿島/DF)
投票者/秋野央樹(湘南)、福田晃斗(鳥栖)、古橋亨梧(神戸)、山村和也(C大阪)、木本恭生(C大阪)、石川直樹(札幌)、栗原勇蔵(横浜)、武藤雄樹(浦和)、金井貢史(名古屋)、玉田圭司(名古屋)、藤春廣輝(G大阪)、米倉恒貴(G大阪)、三浦弦太(G大阪)、ファン・ソッコ(清水)、和田拓也(広島)、大谷秀和(柏)、江坂任(柏)、中村慶太(長崎)、徳重健太(長崎)
現在は左足の負傷で戦列を離れているとはいえ、今夏のロシア・ワールドカップで唯一、国内組としてレギュラーを張ったCBは、依然として高く評価されている。対峙する敵のタイプに応じて、最も効果的な守り方を即座にチョイス。その引き出しの数も多く、日本代表でしのぎを削るG大阪の三浦も「自分の形の1対1に相手を誘導するのが上手い」と舌を巻く。フィジカルやスピードなど突出したストロングポイントではないが、水準以上のレベルで「DFとしての能力をすべて備えている」(中村慶/長崎)のは事実。キャプテンシーも兼備するなど、ハイスペックなDFのさらなる成長が楽しみだ。