運命の一戦は、日本時間の30日17時半にキックオフ
グループリーグ第3戦が雷で一日順延されてしまった影響により、準々決勝まで中3日あるはずだった日程が中2日になってしまったのは地味に痛い。体調不良になる選手が出るなど不慣れな環境で過酷な連戦を消化しているダメージも16歳の身体に徐々に出てきたタイミングだけに、正直に言えば1日多く休みたかったところではある。
ただ、だから勝てないなんてことは当然ない。
「そこで勝つためにずっと活動してきたんで」とMF成岡輝瑠(清水ユース)はチームの総意を代弁するように言い切る。必ずしも順風満帆で来たチームではなかったが、「1試合ごとにチームがひとつになってきている」と半田が言うように、大会に入ってから確実にひとつのチームとして完成度も上がってきた。
チーム解散か、世界舞台へのテイクオフか。日本時間の30日17時半から、世代の未来をも左右する戦いの火蓋が切って落とされる。
取材・文●川端暁彦(フリーライター)
ただ、だから勝てないなんてことは当然ない。
「そこで勝つためにずっと活動してきたんで」とMF成岡輝瑠(清水ユース)はチームの総意を代弁するように言い切る。必ずしも順風満帆で来たチームではなかったが、「1試合ごとにチームがひとつになってきている」と半田が言うように、大会に入ってから確実にひとつのチームとして完成度も上がってきた。
チーム解散か、世界舞台へのテイクオフか。日本時間の30日17時半から、世代の未来をも左右する戦いの火蓋が切って落とされる。
取材・文●川端暁彦(フリーライター)