伊東はこの日、唯一のゴールをマーク
またこの日唯一のゴールを決めた伊東もアピールに成功したと言える。1本目の22分には左からの佐々木のクロスに上手く左足で合わせてネットを揺らした。
試合後、ゴールについて問われた伊東は「いや練習なんで」とはにかみながら、「(佐々木)翔くんに入った時にスペースに走り込んだら、ちょうどボールが来たので上手く合わせることができました。逆サイドにボールが入った時は、中に入ろうと考えていました。ゴールはイメージ通りでした」と振り返る。
また2本目ではビブス組の右サイドでコンビを組んだ“リオ五輪世代”の中島と室屋が好連係を披露。14分には中島のパスから室屋が右サイドを突破して、際どいクロスをゴール前に送り込んだ。
試合後、ゴールについて問われた伊東は「いや練習なんで」とはにかみながら、「(佐々木)翔くんに入った時にスペースに走り込んだら、ちょうどボールが来たので上手く合わせることができました。逆サイドにボールが入った時は、中に入ろうと考えていました。ゴールはイメージ通りでした」と振り返る。
また2本目ではビブス組の右サイドでコンビを組んだ“リオ五輪世代”の中島と室屋が好連係を披露。14分には中島のパスから室屋が右サイドを突破して、際どいクロスをゴール前に送り込んだ。
加えて「ゲームを作る仕事はボランチに任せ、ゴールに直結するプレーを意識していました」と語る堂安や伊藤が、積極的な仕掛けで攻撃に変化を生み出した点も収穫と捉えられるだろう。
選手たちは練習後に「嫌だという人は誰もいなかったですし、皆で一緒に(写真を撮りに)行こうという話になりました」と、槙野の呼びかけでサポーターと記念撮影。
日本代表は翌日にコスタリカ戦が行なわれる大阪に移動する予定だが、北海道での紅白戦がスタメン選びにどう影響するのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
選手たちは練習後に「嫌だという人は誰もいなかったですし、皆で一緒に(写真を撮りに)行こうという話になりました」と、槙野の呼びかけでサポーターと記念撮影。
日本代表は翌日にコスタリカ戦が行なわれる大阪に移動する予定だが、北海道での紅白戦がスタメン選びにどう影響するのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)