9月5日、森保ジャパンは初陣となるチリ戦(9月7日)に向け、決戦の地である札幌ドームでトレーニングを行なった。
この日、各選手の背番号が発表されたが、10番を託されたのが中島翔哉だった。ただ練習後にミックスゾーンに現われた本人はその事実を知らなかったという。
第一声はこうだった。
「え!? そうなんですか? 全然聞いてなかったです」
そしてこう続けた。
「個人的には10番と23番が好きな番号だったので良かったです。(10番は)今まで本当に良い選手が付けてきたと思うので、そこはしっかり理解しなくてはいけないですし、試合で良いプレーを出したいです。そして日本の勝利のために貢献したいです」