堂安が比較対象にするのはエムバペでありソランケ
それもそのはず。常に堂安が比較対象にしているのは、同年代の外国人選手である。それもロシア・ワールドカップで優勝したフランス代表のFWエムバペやリバプールのFWドミニク・ソランケら世界一流クラブでプレーする選手たちだ。その高みを目指しているからこそ、A代表入りでも浮かれることはなく、チームの中心となるのに早すぎるとは思っていない。
4日のトレーニングは帰国翌日ということもあって別メニュー。本格的な戦術練習合流は、5日からになる。
4日のトレーニングは帰国翌日ということもあって別メニュー。本格的な戦術練習合流は、5日からになる。
「まだまだ、そんなことまで考えられない。目の前の試合です」
“ポスト本田圭佑”の話題に関してはコメントを避けたが、22年のカタール・ワールドカップへ向けて世代交代が叫ばれるなか、堂安が次期エース候補のひとりであることは間違いない。果たして、次代の顔になり得る可能性を自らの足で示せるのか。森保ジャパン初陣となる7日の親善試合チリ戦。世代交代を告げる戦いの、幕が開ける。
取材・文●飯間 健
“ポスト本田圭佑”の話題に関してはコメントを避けたが、22年のカタール・ワールドカップへ向けて世代交代が叫ばれるなか、堂安が次期エース候補のひとりであることは間違いない。果たして、次代の顔になり得る可能性を自らの足で示せるのか。森保ジャパン初陣となる7日の親善試合チリ戦。世代交代を告げる戦いの、幕が開ける。
取材・文●飯間 健