ゴールへの道筋を描き出す能力はいかにして育まれたのか
鹿島Jrユースノルテからユースへの昇格を果たせず、鹿島学園高へ進んだが、その挫折が個性を育て、成長への糧となっている感覚もある。
「点を取ることを貫くしかないと思ったし、高校の3年間は得点だけにこだわってやってきて、結果で見返せるようにと思ってやっていた」(上田)
積み上げてきた得点への異常なまでのこだわりは、ゴールへの道筋を描き出す能力に繋がっている。今大会のグループステージは、確かに決定機を逃すシーンばかりが目に付いたが、裏を返せばそれだけチャンスに絡んでいたということでもある。
「点を取ることを貫くしかないと思ったし、高校の3年間は得点だけにこだわってやってきて、結果で見返せるようにと思ってやっていた」(上田)
積み上げてきた得点への異常なまでのこだわりは、ゴールへの道筋を描き出す能力に繋がっている。今大会のグループステージは、確かに決定機を逃すシーンばかりが目に付いたが、裏を返せばそれだけチャンスに絡んでいたということでもある。
「得点能力だけは誰にも負けたくないですし、負けているとも思っていない。プロに練習参加とかするときも、ポゼッション練習とかは本当に下手なんですけれど、シュート練習とかヘディングとかでは絶対に負けたくないという気持ちでやっている」(上田)
最後に決めたゴールを「たかがPK」と思うのは的外れだろう。真性のストライカー気質を持つ男がもぎ取った大会1点目は、確かに日本を救うゴールとなり、上田綺世という男の株も確実に高める結果となった。
取材・文●川端暁彦(フリーライター)
最後に決めたゴールを「たかがPK」と思うのは的外れだろう。真性のストライカー気質を持つ男がもぎ取った大会1点目は、確かに日本を救うゴールとなり、上田綺世という男の株も確実に高める結果となった。
取材・文●川端暁彦(フリーライター)
Facebookでコメント
-
2026年2月号
1月13日(火)発売 [特集]
北中米ワールドカップ日本代表徹底ガイド
オランダやチュニジアを詳細検証
ベスト8のその先へ。理想の戦い方とは。
-
2026年1月15日号
1月5日(月)発売 [ワールドカップイヤー特別企画]
世界12か国の識者20人が選ぶ
W杯26年大会の主役候補ランキング
&スーパーレジェンド
-
第104回大会 決戦速報号
1月16日発売 高校サッカーダイジェストvol.44
ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号
[MATCH REPORT]
1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報
[HEROES FILE]
第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選





















定価:980円(税込)
定価:890円(税込)
定価:1100円(税込)