3部、2部と着実にステップアップし、1部へ
その後、当時3部だったウォルソールへと移籍し、ようやくレギュラーの座を獲得する。2シーズンにわたってゴールマウスを守った実績が評価され、昨夏に当時2部だったカーディフへ。1シーズンで19試合のクリーンシート(無失点試合)を達成し、チームの1部昇格に貢献した。
「私は、プレミアリーグでプレーする初めてのフィリピン人選手となった。ここまでとても長い道のりだったが、今はとても誇りに思っている」
『Bild』にそう語ったエサリッジのプレミア3試合目は、8月25日(現地時間)、アウェーでのハダースフィールド戦。現在28歳、苦節を経て大舞台で羽ばたいた守護神の戦いは、まだ始まったばかりだ。
ちなみにエサリッジは、フィリピン代表として2019年のアジアカップにも出場する見込み。グループCを勝ち抜けば、決勝トーナメントで日本(グループF)と対戦する可能性もある。もし実現すれば、武藤との再対峙にも期待したいところだ。
「私は、プレミアリーグでプレーする初めてのフィリピン人選手となった。ここまでとても長い道のりだったが、今はとても誇りに思っている」
『Bild』にそう語ったエサリッジのプレミア3試合目は、8月25日(現地時間)、アウェーでのハダースフィールド戦。現在28歳、苦節を経て大舞台で羽ばたいた守護神の戦いは、まだ始まったばかりだ。
ちなみにエサリッジは、フィリピン代表として2019年のアジアカップにも出場する見込み。グループCを勝ち抜けば、決勝トーナメントで日本(グループF)と対戦する可能性もある。もし実現すれば、武藤との再対峙にも期待したいところだ。