「存在感を示すチャンスだ」(ピュエル監督)
プレミアリーグ(イングランド1部)のレスターに所属する岡崎慎司の復帰が現実味を帯びてきた。8月25日(現地時間)に開催されるサウサンプトン戦で、今シーズン初の公式戦出場が実現するかもしれない。国際衛星放送『EUROSPORT』や『Leicester Mercury』などが報じている。
右足首の負傷やW杯出場による合流の遅れを理由に、プレミア開幕後の2試合でベンチ外となっていた岡崎。出場のチャンスが巡ってきた理由は、チームの”点取り屋”であるイングランド代表FW、ジェイミー・ヴァーディ―の欠場にある。
今季のレスターが採用する4-2-3-1システムで、不動の1トップとして開幕2試合に出場したヴァーディー。しかし、18日(現地時間)のウォルバーハンプトン戦で危険なプレーをし、一発退場。3試合の出場停止処分を受けている。
チームとしてはエースを欠く苦しい状況となるが、レスターのクロード・ピュエル監督は、ヴァーディーが出場できないことをネガティブに捉えていない。
「彼が優れたFWであることはみんな知っている。だが、他の選手たちにも私は確かな信頼感を持っているし、彼らには自信を持ってもらう必要がある。ケレチ・イヘアナチョ、デラマイ・グレイ、シンジ・オカザキにとっては、存在感を示すチャンスだ」
右足首の負傷やW杯出場による合流の遅れを理由に、プレミア開幕後の2試合でベンチ外となっていた岡崎。出場のチャンスが巡ってきた理由は、チームの”点取り屋”であるイングランド代表FW、ジェイミー・ヴァーディ―の欠場にある。
今季のレスターが採用する4-2-3-1システムで、不動の1トップとして開幕2試合に出場したヴァーディー。しかし、18日(現地時間)のウォルバーハンプトン戦で危険なプレーをし、一発退場。3試合の出場停止処分を受けている。
チームとしてはエースを欠く苦しい状況となるが、レスターのクロード・ピュエル監督は、ヴァーディーが出場できないことをネガティブに捉えていない。
「彼が優れたFWであることはみんな知っている。だが、他の選手たちにも私は確かな信頼感を持っているし、彼らには自信を持ってもらう必要がある。ケレチ・イヘアナチョ、デラマイ・グレイ、シンジ・オカザキにとっては、存在感を示すチャンスだ」
さらに、岡崎についてはこうコメントしている。
「イヘアナチョとオカザキは、同じようで異なるプレースタイルの持ち主だ。我々はトレーニングでいくつかのオプションを試している。選手たちが普段とは異なるプレーヤーとプレーしようと努力することで、良い変化が起きると思う。
オカザキのコンディションについては再度確認が必要だが、週末の試合(サウサンプトン戦)には間に合うと見込んでいる。彼は明日(24日)からこれまでとは異なるトレーニングを実施する予定だ」
レスターは25日(現地時間)、日本代表DFの吉田麻也を擁するサウサンプトンと、アウェーで対戦する。エース欠場というチームにとってのピンチをチャンスに変え、今シーズン初のプレミア出場を果たせるか。
「イヘアナチョとオカザキは、同じようで異なるプレースタイルの持ち主だ。我々はトレーニングでいくつかのオプションを試している。選手たちが普段とは異なるプレーヤーとプレーしようと努力することで、良い変化が起きると思う。
オカザキのコンディションについては再度確認が必要だが、週末の試合(サウサンプトン戦)には間に合うと見込んでいる。彼は明日(24日)からこれまでとは異なるトレーニングを実施する予定だ」
レスターは25日(現地時間)、日本代表DFの吉田麻也を擁するサウサンプトンと、アウェーで対戦する。エース欠場というチームにとってのピンチをチャンスに変え、今シーズン初のプレミア出場を果たせるか。