昨年の負傷を乗り越え、”山学の10番”は今夏にすべてを懸ける!
昨年は負傷で思い通りの結果を残せず、インターハイ予選はスタンドから観戦。チームも出場権を逃した。雪辱を晴らすべく冬の選手権に臨んだが、何もできないまま本大会の1回戦で敗退。Jクラブのスカウトにまるでアピールできず、最終学年を迎えた。それだけに今夏に懸ける想いは誰よりも強い。
リハビリ期間中には筋力強化に努め、周りを使う術も学んだ。その積み重ねがようやく花開きつつある。
自身が目標にするプロ入りを掴み取れるのか。「自分は大舞台に強い。それは自分なりの長所なので、どんな相手にも臆さずにやれる」というように勝気なメンタリティも持っている。性格はプロ向きであるだけに、残りの試合でさらに自身の可能性を示して未来を切り開きたい。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)
リハビリ期間中には筋力強化に努め、周りを使う術も学んだ。その積み重ねがようやく花開きつつある。
自身が目標にするプロ入りを掴み取れるのか。「自分は大舞台に強い。それは自分なりの長所なので、どんな相手にも臆さずにやれる」というように勝気なメンタリティも持っている。性格はプロ向きであるだけに、残りの試合でさらに自身の可能性を示して未来を切り開きたい。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)